【200時間超】Audible（オーディブル）のリアルな感想｜「読めない」を卒業！耳読書で得た効果と人生を変えた出会いとは？

「読書が好きだったけど、いつから本を読んでないだろう？」

毎日が忙しくて、読書好きの方でも本を手に取る余裕ってなかなかないですよね。

「好きなことやスキルアップに繋がることに時間を使いたい」と思いつつも

いざ少し時間ができるとスマホでYoutubeやSNSを見たり、ネットニュースを調べたり。。

わざわざ本を開く、読むという行動を選ぶことが難しい中

Audibleは「これまでの生活ではできなかった体験」ができ、

「これからの人生を豊かにしてくれるものとの出会い」を秘めています。

しみ

僕はAudibleと出会うことで日常の過ごし方が「無理なく」変わりました。

本記事では、筆者のAudibleに対するリアルな感想をお伝えします。

現代社会に合った新しい読書体験を始めてみませんか？

Audibleとは？基本情報と概要

Audible（オーディブル）は、Amazonが提供するプロのナレーターによる

「本の朗読、音声コンテンツ」です。

2015年にサービスを開始し、月額聴き放題となった2022年以降、

今一番会員数を伸ばしているオーディオブックサービスです。

• 2022年1月～16ヶ月で会員数「67%増」と急成長
• 月額料金　880円（月1冊） / 1,500円（聴き放題）
• 20万以上の作品が月額料金で「聴き放題」
• 初回「30日間」無料で聴き放題プランを試せる

＜プラン概要＞

• 月額880円で月に1冊だけ聴くことができる「スタンダード」
• 月額1,500円で聴き放題の「プレミアム」

一番の特徴は、「配信作品数の多さ」

20万以上の作品が月額1,500円で聴き放題です。

Audibleでしか聞けない独占配信作品も多く、

小説・ビジネス書・ラノベ等

苦手なジャンルがなく、幅広く読書を楽しみたい方におすすめです。

僕がAudibleを使って感じた！耳読書がもたらす「新しい体験」とメリット

「ながら聴き」の手軽さともたらされる変化

「耳さえ空いていれば読書ができる」

ながら聴きにより手軽かつ気軽に読書ができる体験は特筆もの。

僕は片道1時間の車通勤時、家では掃除や洗濯物干しなど家事をしながらAudibleで「読書」をしています。

日常が忙しく、他に時間が割けない人でも「時間を作る必要はありません」

これまでの行動にプラス読書を溶け込ませることができ、

「時間をより有効活用」できるようになります。

その結果、Audibleを始めることで

今までの生活を送る中では出会うことができなかった

「たくさんの本」に出会えることができる

• 知識を深める、学びを得る　自分のスキル向上だけでなく
• 感動したり、自分の生き方を考えさせられたり　など

しみ

Audibleに出会えたことで学びや感動の機会を増やしてくれました

読書とは異なる「ドラマを聴いているような」体験

Audibleは電子書籍アプリであるような

本の「読み上げ」機能とは大きく異なります。

プロの俳優や声優等「ナレーターによる朗読」

これが作品の魅力を何倍も引き上げてくれます。

• 登場人物のセリフ一つ一つに「感情が込められる」
• 細かな心の動きが声のトーン、演技により感じ取れる
• 情報が多いためイメージしやすく、物語に引き込まれる

しみ

ただ本を読み上げている訳ではなく、登場人物一人一人の声を変え、演じて朗読してくれます

その結果

本を読書しているというより「ドラマを聴いている」感覚。

特に、登場人物の言葉全てに感情が込められるため

目で読むよりも深くキャラクターや話を理解でき、物語への没入感を高めてくれます。

僕は紙の本や電子書籍もある作品でも、

「Audibleで聴く方が楽しい」と感じています。

Audibleは、ナレーターの朗読が「作品の魅力を倍増してくれるコンテンツ」です。

「人生の一冊」との出会いの可能性

「ながら聴き」 × 「聴き放題」により

自分の好きな作品、ジャンルだけでなく

普段自分が選ばないような作品やジャンルを気軽に選ぶことができます。

このことは予期せぬ素敵な作品に出会えることに繋がり、

自分のこれからの生活を豊かにしてくれる

「楽しみ」を増やしてくれる「人生の一冊」との出会いの可能性を秘めています。

気になるデメリットも正直に解説！Audibleに関する【よくある不安と対策】

頭に入らない

「聴く読書って、本当に頭に入るの？」

そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。僕も最初はそうでした。

でも、Audibleでの読書スタイルに慣れるには、ちょっとした「コツ」があります。

それは「ながら聴きする行動」を色々試してみること。

例えば、僕は運転中や家事をしながらAudibleを聴くのが一番集中できました。

自分に合った「聴く読書のシチュエーション」を見つけることがとても重要、

• 散歩
• ランニング
• お風呂でゆっくり湯船に浸かりながら
• 就寝前に横になって　などなど

まずは、自分の日常の中で「心地よくながら聴きできる時間」を見つけることから始めてみてください。

Audibleは頭に入らない？ことへの対策を深堀りした記事

オーディオブック

Audible（オーディブル）が頭に入らない理由と解決策【ながら聴きが原因？】

2025/6/22    解説

Amazonが運営するオーディオブックサービス 「Audible（オーディブル）」 これまでの目で読む読書と異なり、 より気軽に本に触れることができる新たな読書スタイルとして生活に取り入れる方が増えて ...

そして、最初に聴くなら小説やライトノベルなど

「物語系」のジャンルがおすすめです。

ストーリー展開が自然と耳に入ってきやすく、

活字を読むよりも抵抗なく世界観に没入できるはずです。

まずは「耳で物語を追う感覚」に慣れることで、聴く読書の楽しさがぐっと広がります。

ナレーターとの相性

作品の良さは朗読の質に大きく左右される

ナレーターの朗読は作品の魅力・楽しさを何倍も引き上げてくれます。

言い換えると「作品の良さは朗読の質に大きく左右」されます。

自分自身、様々な作品を聴いている中で

聴く人により聴きやすいもの・聴きづらいものがあり、

本の内容以前に「朗読者との相性」があると感じました。

• 朗読者の声が気になり、話に集中できない
• 朗読の「テンポ」が自分に合わない

聴き始めから自然に入っていけるものもあれば、

聴くことが苦痛になってしまうものも。。。

自分が「心地よく聴ける」朗読が作品を楽しむために最も重要、

朗読者との相性は、作品を楽しむ上で時に大きな壁となるデメリットです。

　対処法）まず冒頭5分だけ聴いてみる

自分と朗読者の相性を確認するため、

まずは「冒頭の5分程度」聞き流してみることがおすすめ。

集中して内容を追うのではなく、BGMのように流しながら

• 「情景が自然と頭に浮かんでくるか」
• 「声や話し方が心地よく耳に入ってくるか」

を感じてみてください。

もし、この最初の数分で「これは無理だな」と感じたら、潔く次の作品に進んでOK！

Audibleは20万タイトル以上が聴き放題、無理に我慢する必要はありません。

相性の良いナレーターさんとの出会いこそが、Audibleを長く楽しむ秘訣です。

「視覚情報の不足」と「読み返しにくさ」

ビジネス書やハウツー本など、知識をしっかり吸収したい場合

「聴く読書」というスタイル上、難しさを感じる場面が出てきます。

• 視覚情報不足　：図が見れない、パッと読み返せない等
• 読み返しづらい：ピンポイントで聴きなおすことが難しい

Audibleにはこれを補うための機能や別の読書スタイルとの組み合わせ、

そして「聴く」からこそ得られる知識定着のメリットがあります。

対処法①　Audibleアプリの活用

ブックマークで「聴き返し」を快適に

「ここ、もう一度聴きたいな」と思った箇所は、

アプリのブックマーク機能を活用しましょう。

ワンタッチで登録でき、後からすぐにその箇所を再生できます。

また、30秒送り/戻し機能も細かな確認に便利です。

（設定で秒数を変更することも可能です）

対処法②　Kindleとの併用

理解度を「倍増」させるハイブリッド読書

特に「図やグラフを見て理解を深めたい」「文章を目でも頭の中に入れたい」という場合は、

Audibleで聴きながら同時にKindleなどの電子書籍で同じ本を読むのがおすすめです。

耳と目、両方から情報を得ることで、

内容の理解度と定着度が格段に上がります。

対処法③　繰り返し聴く

耳から染み込ませる反復学習

一度聴いただけでは頭に入りにくい知識も、

繰り返し聴くことで自然と頭に定着していきます。

通勤中や家事中など、日々の「ながら聴き」で何度も同じ本を聴き返すことで、

まるでお気に入りの曲をリピートしていたら自然と歌詞を覚えるように

無理なく知識が身についていくことを実感できるはずです。

これは、時間を有効活用できるAudibleならではの、大きなメリットと言えます。

月額1,500円は高い？「プライスレス」な価値

Audibleの月額料金1,500円は

サブスクサービスとして考えると「少し高いかな？」と感じるかもしれません。

しかし、僕が実際にAudibleを使い続けて思うこととして

「1,500円がもたらす価値」をどう捉えるか？が重要だと感じます。

しみ

僕自身は数字では測れない「プライスレス」な価値だと考えています

「月2～3冊の読書」がコスパ的な基準

電子書籍や紙媒体の一般的な価格感は

• 文庫本　　　　　：800円前後
• 単行本・新刊　　：1,000円～2,000円

1冊あたり約1,000円と考えると、

Audibleの聴き放題プラン「1,500円」は

月に2～3冊聴くだけで、紙や電子書籍で買うのと同等

それ以上のコストパフォーマンスが得られます。

何より月額1,500円で20万作品以上聴き放題なのがAudibleの大きなメリットです。

コスパだけじゃない！時間への投資

一方、Audibleの真価は「単なる冊数や金額では測れない」と感じています。

「日常の中での時間の有効活用」

Audibleは「耳が空いている時間」を

一瞬で「読書時間」に変えてくれます。

通勤中の電車や車の中、家事をしながら、お風呂につかりながら…

これまでの生活では「何も生み出さない時間」だったはずが、

知的好奇心を満たしたり、物語に没入したりする「充実した時間」へと変わりました。

Audibleの「時間の有効活用」という価値は、計り知れません。

人生を変える「出会い」への投資

そして何よりも僕が伝えたいのは

「出会うことのできなかった人生の一冊に出会える可能性」です。

僕自身「話題になっていたから聴いてみたい」という程度の軽い気持ちでAudibleで聴き始めた作品が、

自分の心を深く打ち、

生活を豊かにしてくれるものになるとは思ってもみませんでした。

その出会いから原作を買ったり、

映像化作品を見たり、関連グッズを集めたり・・

新たな世界が広がり、日常に潤いと彩りをもたらしてくれる。

そうした「人生を変えるような本との出会い」は、

1,500円という料金で測れるようなものではありません。

「プライスレス」な体験

Audibleは単なる読書ツールではなく、

生活に新しい価値や喜びをもたらしてくれる

「出会いへの投資」だと考えてみることをおすすめします。

Audibleの始め方・無料体験の利用ガイド

登録手順

step
1AmazonのAudible公式サイトへアクセス

AmazonのAudible公式サイトへアクセスします。

SafariやChromeなどのWebブラウザから「公式サイト経由」で会員登録することがポイント。

Audibleアプリからも会員登録できますが、

アプリ経由だと30日間の無料体験がありません。

アプリ経由ではなく、Webサイトから会員登録しましょう

step
2「30日間の無料体験」をタップ

Audible公式トップページにて

「30日間の無料体験を試す」をタップします。

step
3Amazonアカウントでログイン

AudibleはAmazonが提供するサービスのため

会員登録には「Amazonアカウント」が必要です。

Amazonアカウントを既に持っている方はメールアドレス・パスワードでログインし

持っていない方は新規アカウントの作成となります。

step
4支払い方法を入力（クレジットカード）

30日間無料体験で始める方においても

支払い方法、クレジットカードの支払い情報が必要となります。

使用したいクレジットカード情報を入力しましょう。

既にAmazonでクレジットカードを使用した買い物をしたことのある方は、

使用したカードが表示されますので選択するだけでも次へ進めます。

step
5登録を確定したら完了

「会員登録する」をタップすると手続き完了、

「Audibleへようこそ」と表示され、おすすめの本が表示されます。

気になる本を探して聴いてみましょう！

「30日間無料体験」のメリット

ここまで紹介してきた中で

Audibleを自分ならどのように使いたいか、

何となくイメージしていただけると嬉しいです。

ただやはり「聴く読書」という新しい体験、

実際に利用してみないと自分に合うか、判断は難しいですよね。

Audibleは「最初の30日間無料で聴き放題プランを体験」できます。

無料で利用している中で、自分に合わないと感じた場合

無料期間中に解約も可能、その場合は費用ゼロです。

自分に「聴く読書」は合うのか？生活に取り入れることができそうか？

無料体験を最大限活用してまずは「試して」みましょう。

まとめ：Audibleはこんな人におすすめ！そして新しい一歩へ

Audibleは月額1,500円で20万冊以上が聴き放題。

プロのナレーターによる「本の朗読、音声コンテンツ」です。

• 耳さえ空いていれば読書ができる　新たな読書体験
• 「ドラマを聴いている感覚」没入感が高まり、エンタメ性が高い
• 「ながら聴き」による時間の有効利用

「ながら聴き」による時間の有効活用と

「ドラマを聴いている感覚」臨場感たっぷりの朗読により、

これまでの生活ではできなかった読書をより身近な存在として捉えるだけでなく

エンターテイメントとして「読書を楽しむ体験」を得ることができます。

Audibleは忙しい生活の中でも読書を浸透させることができ

• 新たな学び・知識吸収
• 素敵な物語に出会い、自分のお気に入りの一冊ができる

今までの生活では出会うことができなかった沢山の本に出会うことができます

あなたも新たな読書体験を通して、

自分の心に残る作品に出会える「機会」を増やしてみませんか？