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Audible(オーディブル)が頭に入らない理由と解決策【ながら聴きが原因?】

アイキャッチ

Amazonが運営するオーディオブックサービス

Audible(オーディブル)

  • 月額1,500円で12万冊以上の作品が聴き放題
  • 本を「耳で聴く」ことで、いつでも・どこでも読書できる

これまでの目で読む読書と異なり、

より気軽に本に触れることができる新たな読書スタイルとして生活に取り入れる方が増えています。

一方、オーディブルを始めるか悩む方にとって、

  • どんなデメリットがあるの?
  • 自分に合うかどうか よく分からない

これまで馴染みのないサービスのため

自分に合うかどうか不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、

オーディブルのデメリットとして挙げられる

「頭に入らない」という評判について以下解説・紹介します。

  • なぜそうなるのか?頭に入らない理由
  • 頭に入りやすくする おすすめの使い方
しみ

オーディブルを生活に取り入れるためのヒントを解説しますので、始める前に参考にしていただけると嬉しいです

Audible 公式サイト

Audible(オーディブル)の気になる口コミ・評判 「頭に入らない」

オーディブルの評判をX(旧Twitter)で調べてみると、

「頭に入らない」 という投稿が多く見られます。

投稿をまとめてみると、

出典:X(旧Twitterより)
出典:X(旧Twitterより)
出典:X(旧Twitterより)
出典:X(旧Twitterより)
  • 何かをしながら聴くと「聞き逃してしまう」
  • 作業に集中すると頭に入ってこない
  • 「マルチタスク」が自分にはできない

何かの行動を一緒にしながらオーディブルを聴く

ながら聴き」をすると頭に入ってこない

という意見が多く挙げられていることが分かります。

しみ

「ながら聴き」は目で読む読書ではできない「オーディブルのメリットの一つ」ですが、なぜそれがデメリットのように捉えられてしまうのでしょうか?

オーディブルが頭に入らないのは「ながら聴き」が原因?

先ほどの評判を目にすると、

オーディブルが頭に入るか入らないかは

  • 「ながら聴き」すること自体が良くない
  • 自分の「マルチタスク能力」があるかないか次第

という印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、オーディブルが頭に入らない原因は

ながら聴きすること自体 ではなく

「どんな行動と・状況で」ながら聴きをしているか?

オーディブルを聴きながら

「一緒にしていること」の方に理由があります。

しみ

マルチタスク能力の有無は大きな原因ではないです!

オーディブルはなぜ頭に入らないのか?理由を解説

オーディブルが頭に入らないのは

ながら聴きを「どんな行動・どんな状況で」するか、

オーディブルと一緒にしていることの方に原因があります。

その理由をまとめると

頭に入らない理由

 オーディブルは「朗読を聴く」ことに集中が必要だから
 「ながら聴き」の時でも朗読に耳を傾けなければいけないから
 ながら聴きと一緒にしている行動との相性が悪いから

一つずつ項目に分けて解説していきます。

目で読む読書と根本的に違うから

オーディブルは「朗読を耳で聴く」読書のため

  • 自動的に本の内容が読み進められる
  • 自分のペースで読み進めることができない

自分でページをめくり、自分の速度で読むことができる目で読む読書とは異なり、

自動的に話は読み進められていきます。

そのため、基本的に自分は「受け身」の状態になります。

一方、本の内容を頭に入れるためには

自分から朗読に耳を傾けることが求められます。

しみ

オーディブルは「受け身」スタイルの反面、「読書」自体は能動的にしなければ頭に入らないのが難しい点です

「聴く読書」は自動で本が読み進められていきます
出典:Audibleアプリより

自動で読み進められていく本の内容に対し、

耳を傾けることに集中する

⇒ 意識を朗読に向ける必要がある

作業用BGMのように扱うのではなく、

意識して朗読に「耳を傾ける」必要があります。

しみ

「聴く」ことに集中しないとただ聞き流すだけとなり、内容がほとんど入ってきません

「ながら聴き」する時もオーディブルに意識を向ける必要があるから

オーディブルのメリットの一つである「ながら聴き」

  • いつでも・どこでも
  • 「何かをしながら」読書ができる

この「ながら聴き」をする場合でも同じく、

オーディブルの朗読に意識を向けることが重要になります。

しかし「何かをしながら聴く」となると、

ただでさえ耳で聴く読書は意識を集中させる必要があるのに

他のことにも意識が向いてしまう。。

集中をオーディブルだけに向けることが難しくなり

その結果、「頭に入らない」

という多くの評判に繋がっていると感じます。

「ながら聴き」は

集中をオーディブルだけに向けることが難しくなる

⇒ その結果、朗読を聞き逃すことが多くなる

「ながら聴き」する場面・状況との相性が悪いから

「ながら聴き」でも本の内容を頭に入れるためには

他の行動・作業に集中しつつ

本の朗読に耳を傾ける必要があります。

しかし、ここで大きな問題です。

2つのことを同時に意識・集中を向けるのはなかなか難しい

2つを同時並行で、同じように意識を向けるのは難しいですよね。

必ずどちらかに意識は偏ってしまいがちになります。

僕の場合を例に挙げると

  • PC作業(文章作成)しながら
  • オーディブルで聴く読書

PC作業とオーディブルを組み合わせると、

どうしてもPC作業の方、文章をどんな風に書くか・・・

という方に集中してしまいます。

気が付くと、全く本の朗読は頭に入っていませんでした。

しみ

聞き逃すと言うより、「ただのバックミュージック」になっています

これは自分のマルチタスク能力の有無というよりも

そもそも「ながら聴き」できるシチュエーションではない

と捉えています。

以上より、ながら聴きというと

どんな時でも気軽に聴けて良いじゃないか!と一見思われがちですが

ながら聴きする場面や状況、オーディブルと組み合わせる行動

との相性が悪いと内容が頭に入らなくなってしまいます

「ながら聴き」の中身が重要

オーディブルと組み合わせる行動 との相性が悪いと

本の内容が頭に入ってこない

オーディブルが頭に入らない と感じた時の解決策

ココがポイント

 「ながら聴き」する場面・行動を変える
 自分が普段「意識しなくともできる行動」と組み合わせるのが◎
 色々な行動と試してみて「自分にベストな使い方」を探すことが重要

オーディブルが頭に入らないと感じた時、

オーディブルではなく

一緒にしている行動や場面の方に目を向けましょう!

オーディブルを取り入れる場面を変えてみて

自分の行動と相性の良い場面、

自分にベストな「使い方」を探すことが大切です。

自分にベストな「ながら聴き」の使い方を探すポイント

  • 意識しなくてもできる行動
  • そこまで集中しなくてもできる作業
  • 生活の中で必ずする行動

オーディブルのながら聴きと組み合わせる行動は、

あまり意識を向けなくてもできるものが相性◎

しみ

オーディブルの方に集中できる環境で聴きましょう!

特に生活の中で必ずしているけど、手持無沙汰になるような時

「これをしている時間中、特にすることがないから他のこともできそう」

というタイミングを探してみてください。

今まで他に何もできないと思っていた行動に「読書」がプラスされ

時間の効率的な利用」に繋がります。

僕がオーディブルを利用する中で

向いている・向いていないと感じた行動をまとめると

  • 車の運転(交通量や周りの環境次第)
  • 通勤、通学(公共交通機関の利用中など)
  • 散歩
  • ジム
  • お風呂
  • 寝る前
  • 家事(お庭の草むしりは最適)

向いている場面・行動は

基本的に「何も考えなくてもできる」もの

逆に向いていない場面・行動は

頭を使う作業が多く、その行動に集中が求められるもの

で分けることができます。

人それぞれで自分に合う・合わない場面は変わります。

上記一覧を参考にしつつ、

「自分にベストな」オーディブルの使い方が見つかると嬉しいです。

しみ

色々な場面や状況でながら聴きを試してみて、ダメだったら次、というように探してみるのがおすすめです

筆者が活用しているオーディブルの使い方紹介

僕もオーディブルを色々な状況下でながら聴きし、

運転中が自分にとって一番ベストだと感じました。

自分の車の運転環境としては、

  • 仕事やプライベートで車の長距離移動が多い
  • 車通勤で毎日片道1時間の運転
  • 交通量が少なく、高速道路での運転が多い

運転にあまり気を遣わない状況が多く、

なによりも長時間の運転が多いため

⇒ ある程度オーディブルに意識を向け続けることができる

しみ

今まで何もしていなかった「往復2時間の通勤時間」を有効に活用できるベストな使い方と感じています

自分の生活で一番合っている場面を見つけることができ

オーディブルを聴く時は「運転中」と自分の中で決めました

自宅にいる時には一切オーディブルを聴くことはなく、

ピンポイントの場面・状況で活用しています。

それでも今ではオーディブルは自分の生活に必要な存在になっています。

しみ

1つでも自分に合った使い方が見つかると、オーディブルは生活にハマってくれます!

Audibleを試してみる

どうしてもいまいちオーディブルが頭に入らない 他の解決方法は?

「小説・ラノベ」にジャンルを絞って聴いてみる

オーディブルは俳優・声優といった

「プロのナレーター」が本を朗読してくれます。

この朗読スタイルは、小説やライトノベル等「物語系」の作品ととても相性が良いと感じています。

  • ただ機械的に文章を読み上げる訳ではない
  • 登場人物一人一人演じ分けて朗読してくれる
  • セリフの一つ一つに「感情が込められている」

ドラマを聴いているかのように「自然に・気楽に」聴くことができ、

登場人物の心の動き、感情が声として伝わってくる分、理解しやすくなります

オーディブルは小説やラノベに絞って聴いてみることをおすすめします。

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再生速度を倍速にする/遅くする

ナレーターの朗読速度が自分に合っていない場合、

内容を理解するよりも朗読スピードに気を取られてしまう可能性があります。

  • 朗読が遅いと「もどかしさ、ストレス」に感じてしまう
  • 朗読が速すぎると「ただ言葉を追っているだけ」になってしまう

特に、オーディブルの利点を最大限活かそうとして

「時間を有効活用したい」「沢山の本を読了できるようになりたい」

⇒ 倍速再生で効率よく本を聴いていく

このような読書スタイルをしている方は要注意です。

1冊1冊丁寧に、耳に入る言葉を頭にイメージできる速度で聴くことを試していただきたいです。

しみ

倍速しすぎるとナレーターの朗読も感情が見えなくなってしまいます。朗読を楽しむ位の速度で聴いてみましょう!

「ながら聴き」をやめてみる

ここまでに紹介しました対策を

色々試してみたけどやっぱり頭に入らない方は

「ながら聴き」をしない ことも試してみましょう。

しみ

目を閉じて、朗読に耳を傾けることがコツです!

ながら聴きはオーディブルの大きなメリットではありますが、

必ず「ながら聴き」しなければいけない理由はありません

オーディブルは「ナレーターの朗読」を楽しむのも醍醐味の一つです。

  • 登場人物の感情、心の動きが「より深く理解できる」
  • どんな気持ちでこのセリフを言っているのか、が朗読で「より引き立つ」

オーディブルで目を閉じて作品をじっくり聴き、

「本を読むよりも楽しいかも」と感じられたなら

ながら聴きせずとも十分活用できていると思います。

しみ

オーディブルの楽しみ方は人それぞれ、「自由な読書スタイル」です!

Audible 公式サイト

「ながら聴き」ができるようになりたい方は「耳で聴く」ことに慣れる 

僕自身オーディブルを利用し、

本の朗読に耳を傾けていてよく思うのですが

オーディブルのようなオーディオブックサービスは

「ラジオドラマ」に似ているなぁと感じます。

しみ

僕はラジオやラジオドラマを好んでよく聞いていたので、オーディブルにすぐ馴染めました

オーディブルで何とか「ながら聴き」を取り入れてみたい、と思う方は

まずは耳で聴くことに慣れることから始めてみましょう。

具体的には

  • 好きな芸能人やアーティスト等のラジオを聞く
  • 好きなアニメがある方は、ラジオドラマを聞いてみる

自分が元々興味があるものの「音声コンテンツ」に触れることで

楽しみながら、耳で聴いたことを頭の中でイメージすることに慣れることができます。

オーディブルは小説やビジネス書、ラノベなどの本作品だけでなく

「ポッドキャスト」も聴くことができます

本の朗読を聴いても頭に入ってこない場合は、

ポッドキャストを試してみるのもおすすめです。

まとめ

Amazonが運営するオーディオブックサービス

Audible(オーディブル)

  • いつでも・どこでも「耳で聴く」読書ができ
  • 「何かをしながら」でも読書ができる

気軽に読書ができるようになるメリットがある反面、

「頭に入らない」という評判も目にします。

本記事では、頭に入らない理由と解決方法を紹介しました。

オーディブルが頭に入らないのは

オーディブルのメリットである「ながら聴き」が原因

「ながら聴き」が頭に入らない理由

  • オーディブルは「朗読に耳を傾ける」意識が必要だから
  • 「ながら聴き」していても、オーディブルに意識を向ける必要があるから
  • オーディブルと「一緒にする行動」の相性がとても重要

解決策

 「ながら聴き」する場面・行動を替える
 自分が普段「意識しなくともできる行動」と組み合わせるのが◎
 色々な行動と試してみて「自分にベストな使い方」を探すことが重要

オーディブルのながら聴きと組み合わせる行動について

向いているもの・向いていないものに分けて紹介

色々な行動とながら聴きをしながら試してみることをおすすめしました。

自分にベストな「ながら聴きのスタイル」

オーディブルの使い方を1つでも見つけることができれば、

今まで他に何もできないと思っていた行動が 同時に「読書」もできるようになり

時間の効率的な利用」に繋がります。

忙しい現代社会、やりたいことが多い今の時代の中で

オーディブルは日常生活に欠かせなくなる、素敵なサービスです。

オーディブルのデメリットを見て始めようか悩んでいる方は

本記事が検討の参考になれば嬉しいです。

Audible 公式サイト

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  • この記事を書いた人

しみ

しみまめブログは、旅行・ガジェット好きの運営者がおすすめしたいモノ・情報を紹介するブログです。
化学メーカーの製品企画者
年間出張・旅行回数40回
とことん調べて物事を決めるタイプ
妻と猫の3人暮らしの30代

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