スペーシア(カスタム・ギア)に近年話題の
「ミラー型ドライブレコーダー」を自分で取り付けたい!
ネットでドライブレコーダーを購入する方にとって問題なのが、
「取り付けはどうするか?」考える必要がある点。
自分で取り付けるか、工賃を支払い取り付けてもらうか悩ましいですよね・・・
せっかくネットで安く購入できたドライブレコーダー、
自分で費用をかけずにできないか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では
スペーシアへ自分でドラレコの取り付けをしてみたい方に向け、
「ミラー型ドライブレコーダーの取り付け方法」を解説します。
スペーシアギアに実際に取り付けた作業の様子を交えて紹介していきます!
本記事のテーマは、
「できる限り簡単にできる取り付け方法」です。
初めてドラレコの取り付けにチャレンジする方はぜひ本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
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ミラー型ドラレコ取り付け方法 初めての方でも簡単にできるやり方
本記事で紹介する取り付け方法のポイントは
ココがポイント
電源は「シガーソケット」からとる方法
内装は「可能な限り外さない」
リアカメラケーブルの「赤い線」は配線しない
作業が極力楽に、簡単にできることを目指しています。
特に内装を外すことは初めて作業をする方には難しく、
何より上手くできるか不安になりますよね。
可能な限り内装を外さない方法で作業してみましょう。
準備 取り付け作業に必要なもの
下準備として、
作業に必要なものを紹介します。
必須アイテム
- 配線ガイド
- 内装はがし(内張りはがし)
その他用意するもの
- 手袋
- 小さめのプラスドライバー(リアカメラ設置時に使用)
- 結束バンド(配線を綺麗にまとめたい方は)
- はさみ(結束バンドの余った部分を切り取る用)
今回の作業の主役と言っても過言ではないのが
「配線ガイド」です。
ケーブルを狭いスペースに通す作業で大活躍します。
これを使えばほとんどの内装を外さずケーブルを通していくことが可能になるので
作業をする際はぜひ揃えていただきたいです。
配線ガイドと共に揃えていただきたいものは
「内装はがし(内張りはがし)」
本作業ではほとんど内装を外すシーンはないのですが、
小さなボタン状の留め具を外す時に便利です。
あると作業がより楽になるのでおすすめします。
取り付けるミラー型ドライブレコーダー JADO T860-1 前後カメラ
本記事ではスペーシアギアに対し、
JADO T860-1 ミラー型ドライブレコーダーを取り付けます。
JADO T860-1の特徴
- 前後カメラタイプ
- フロントカメラが「分離式」カメラをフロントガラスに設置
- 11インチのミラーディスプレイ スペーシアのミラーにジャストサイズ
- 価格は1万円台とコスパ◎
- 画質は「昼夜問わず明るく、ナンバーもはっきり読み取れる」
本製品のポイントは
フロントカメラが分離式であること。
フロントカメラは本体に付いている製品が多く、
ミラーを動かすと前カメラも動いてしまう(見え方が変わってしまう)デメリットがありますが、
本製品はミラーを動かしても前カメラの見え方は変わりません。
一番のメリットは価格です。
3万~4万円の製品も多いドラレコの中、本製品は1万円台。
画質は昼夜問わず明るく、後続のナンバーもはっきり読み取れます。
最高レベルの鮮明さ・くっきりとした画質までは行きませんが、
画像が粗いな・・・とは感じません。
1万円台で十分すぎる性能を有しているコスパ抜群の製品です。
特にディスプレイの明るさが大きなメリットの製品です。夜の運転がとても楽になります!
スペーシア ミラー型ドラレコ取り付け作業の流れまとめ
ここからはスペーシアギア(MK53S)にて
実際にミラー型ドライブレコーダーを取り付けた写真を使って解説していきます。
写真は作業で行う、各種ケーブルの配線の流れを一つにまとめたものです。
大まかな流れは以下となります。
- 電源ケーブル、フロントカメラケーブル、リアカメラケーブルをルームミラー上まで通す
- ルームミラーにミラー型ドライブレコーダーを設置し、①の各ケーブルを繋ぐ
- GPS、フロントカメラを設置する
- リアカメラケーブルを車体後ろまで通し、リアカメラを設置する(車内側面上部にケーブルを通していきます)
所要時間は3~4時間程度です。フロント・サイド・リアと場所を分けて作業の流れを解説していきます!
スペーシア ミラー型ドラレコ取り付け作業① フロント
ここからは実際の取り付け作業を解説していきます。
まずは車のフロント部分から始めましょう。
フロントでやる作業は以下となります。
- ルームミラーにドライブレコーダーを設置
- 各種ケーブルをドライブレコーダーに接続
- GPS、フロントカメラの設置
内装を外す
最初に、各ケーブルを通すための「道」を作ります。
内装を外す作業から始めましょう。
本作業で外す内装は以下4ヵ所。
- グローブボックス
- 助手席側のAピラー
- フロントガラス上の「カメラカバー」
- ルームミラーカバー
一つずつ外し方を解説していきます。
グローブボックスの外し方
- ボックスを開け、両サイドを押し込んでツメを溝から外す
- 下に引くとボックスが抜ける
助手席側Aピラーの外し方
助手席Aピラーを外す前に、
「ウェザートリップ」(ゴムパッキン)をはがします。
Aピラーの外し方は、
- Aピラー上側から外していく。2か所のツメ付近(写真丸印あたりです)に指を差し込み、はがす
- Aピラー下側を上に引き抜く
上側のツメは硬めなので外れにくいです。
力任せではなく、
「ツメを外す」イメージで写真丸印付近に力をかけるのがポイントです。
外しづらい方は「内装はがし」を使うのもおすすめです!
上側が外れると、下側は引き抜けばAピラーの取り外し完了です。
今回の作業、大きなパーツを外すのはここだけです!
カメラカバーの外し方
次はフロントガラス上部の作業です。
フロントガラス上部のカメラカバー付近、
「丸いボタン型の留め具」がありますので
予め外しておきます。
写真丸印、助手席側の1ヵ所だけで問題ありません。
丸い留め具は隙間に指が入りづらいので、
ここは「内装はがし」を使った方がスムーズに外せます。
留め具が外せたら、カメラカバーを外しましょう。
- カバーの付け根に指を差し入れ、下に引く
カバー両サイド、写真の丸印部分のツメで固定されています。
ツメを外すように下に引き抜くと、カバーが外れます。
ルームミラーカバーの外し方
- カバーの付け根に指を差し入れ、下に引く
ルームミラーカバーもカメラカバーの外し方同様、
隙間に指を入れて下に引き抜くと外れます。
これで内装を外す工程は完了です。
いよいよ次からドライブレコーダーを設置します。
ミラー型ドライブレコーダーの取り付け
作業②はいよいよドライブレコーダーを取り付けていきます。
STEPを踏みながら順番に作業を進めましょう。
step
1電源ケーブルをシガーソケットに接続し、ダッシュボードまでケーブルを引き上げる
まずは電源ケーブルの電源部分をシガーソケットに接続します。
シガーソケットに接続した後、
ケーブルをダッシュボード上まで裏側を通しながら引き上げていきます。
写真丸印で囲った部分、下から覗くと空間がありますので、
ケーブルを通すとグローブボックスの裏側に出てきます。
そのままケーブルをAピラーを外した部分、
下から上に引き上げましょう。
ケーブルをダッシュボードまで引き上げることができればSTEP1は完了です。
step
2電源ケーブルに「GPSケーブル」を接続
続いて、電源ケーブルは下写真のように
先端が二つに分かれていますので、
一つを「GPSケーブル」と接続。
GPSをダッシュボード脇に設置します。
もう一つのケーブル(本製品はUSB-Cケーブルです)を
さらに次のSTEPで引き上げていきます。
step
3カメラカバーを外した部分から、電源ケーブルをルームミラーカバー側に引き込む
続いて、電源ケーブルをフロントガラス上部、
カメラカバーを外してできた空間から
天井を通し「裏から」ルームカバーを外してできた空間へ引き込みます。
これまでの作業では「裏から」ケーブルを通すとは言っても、
距離が近かったり直接目で確認できるため
作業は問題なくできたと思います。
一方この作業は完全に手探り状態でケーブルを裏に通す必要があります。
ここで活躍するのが「配線ガイド」です。
ケーブルは素材が柔らかいため、
自分の思い通りに動かすことが難しいです。
さらに見えない場所、裏を通すような配線だと直接目視もしづらいため
目標地点に引き込むことがとても難しくなります。
そこで配線ガイドを使うと、
可変的・かつしっかりとした硬さもある棒状のため
目標地点まで簡単に通すことができ、ケーブルを先導してくれます。
配線ガイドがあるのとないのとでは、
ここからの作業難易度が大きく変わります。
ぜひ配線ガイドを使って、ケーブルを引き込んでみてください。
初めて使った際、おぉーー!と感動しました。。
step
4ミラー型ドライブレコーダーをルームミラーに取り付ける
いよいよドライブレコーダーの設置です。
取り付けは簡単、ルームミラーに当てて裏側を付属のラバーバンドで留めるだけです。
11インチのディスプレイでスペーシアギアのルームミラーサイズジャストでした!
step
5フロントカメラケーブルを引き込んでカメラ設置、リアカメラケーブルを引き込む
本製品は本体にフロントカメラケーブルとリアカメラケーブルも接続します。
先ほどと同じ要領、配線ガイドを使用し
カメラカバーを外してできた空間から
天井を通し「裏から」ルームカバーを外してできた空間へ引き込みます。
フロントカメラケーブルを引き込めたら、
フロントカメラの設置場所を決め、設置します。
一度本体の電源を入れてカメラの見え方を確認しつつ、フロントガラスの設置場所を決めるのがおすすめです
ココに注意
ワイパーを動かしてみる
ワイパーで「フロントガラスが拭き取れる範囲内」にカメラを設置する
カメラの設置場所で注意点は
「フロントガラスの上ギリギリに取り付けないこと」
ワイパーが届かない場所に取り付けると、
雨が降った時に雨粒が拭き取れず、カメラが見えなくなってしまいます。
続いて、リアカメラケーブルの引き込みです。
USB端子が付いている側のケーブルを
「裏から」ルームカバーを外してできた空間へ引き込みます。
step
6ケーブルを助手席側へ引いていく
最後に、電源ケーブル、フロントカメラケーブルの長さの余った部分と
リアカメラケーブルの片側を助手席側に引いていきます。
下写真のように、フロントガラスと天井の隙間に収めていきます。
リアカメラケーブルはAピラーの上を通り、
さらに後ろに引き込んでいく作業になります。
これで、フロント側の作業はすべて終了です。
スペーシア ミラー型ドラレコ取り付け作業② サイド
リアカメラケーブルの引きこみ作業を継続します。
次はサイドの作業です。
サイドでやる作業
フレーム部分の「裏に」ケーブルを通す
ここも内装を外さずに「配線ガイド」を使ってケーブルを通すことが可能です。
天井材とフレーム、プラスチックパーツの付け根付近は
手で簡単に捲ることができます。
捲ってみると裏側に僅かですが「空間」があります。
そこにケーブルを通していきましょう。
これまで通り、「配線ガイド」を使えば一発で通すことが可能です。
サイドのフレーム裏にケーブルを通すことができれば、
この工程は完了です。
スペーシア ミラー型ドラレコ取り付け作業③ リア
最後にリアの作業へ移ります。
リアカメラケーブルの引き込み作業の中で
最も難易度の高い場面となります。
常に車内の裏側にケーブルを通していくため、難易度が高くなります
リアの作業流れ
- サイドのリア後方部、プラスチックパーツ裏からケーブルを通していく
- トランクを開けると出る「蛇腹ホース口」までケーブルを通す
- 蛇腹ホース内⇒「トランク扉側の蛇腹ホース口」までケーブルを通す
- トランクの扉、鏡付近の丸い留め具を外し裏からケーブルを通す
- リアカメラを設置する
作業を分けながら順に解説していきます。
内装のツメをはがし、蛇腹ホースを外す
最初はサイド後方のプラスチックパーツ裏にケーブルを通すため、
内装を少し外しておく必要があります。
完全にパーツを外すのは大変なため、
「配線ガイド」を通すための空間さえ作ることができればOKです。
3ヵ所でパーツを固定している「ツメ」を外しましょう。
写真丸印付近で指をパーツの隙間に差し入れ、引っ張るとツメが外れます。
続いて、ケーブルは先ほど剥がした内装プラスチックパーツの裏を通し、
出口は「蛇腹ホースの穴」へと向かいます。
その出口を作るため、蛇腹ホースを外しておきましょう。
リアカメラケーブルを通す
内装を少しはがし、蛇腹ホースも外して準備完了。
リアカメラケーブルを通していく作業に移ります。
ここからはSTEPに分けて解説します。
step
1プラスチックパーツ裏から蛇腹ホース口までケーブルを通す
まずは、上部のツメを外したプラスチックカバーの空間を利用し、
裏にケーブルを通します。
最終的な目標場所は「蛇腹ホースを外した穴」です。
配線ガイドを使用して狭い空間を通していく必要があり、
これまでケーブルを通してきた場所よりも難易度が上がります。
ケーブル出口となる「蛇腹ホースを外した穴」まで、
難しくて上手く通せない方は以下を試してみてください。
二段階でケーブルを通す
- プラスチックパーツ裏をまずは横断して車体後方までケーブルを通す
- 車体後方から、蛇腹ホース穴まで通す
一回ケーブルをパーツ裏に通しきった後、改めて蛇腹ホース穴を目指した方がホースを通す距離が短くなります!
step
2蛇腹ホース内にケーブルを通す
ここが最難関ポイントです!
蛇腹ホース内にケーブルを通していきます。
なぜ最難関ポイントなのか?と言うと
- 蛇腹ホース内は既にケーブルが配線されていて「隙間が狭い」
- 蛇腹ホース自体がカーブ状のため、真っすぐケーブルを引き込めない
かなり狭い隙間+カーブ形状の空間にケーブルを通す必要があり、
配線ガイド必須ですが、それでもすんなりと通すのは難しいです。
感触が悪い時は、無理せず一度引き抜き
配線ガイドの形を作り直て再トライしてみましょう!
step
3ドランクの扉、鏡付近の丸い留め具を外した穴にケーブルを通す
蛇腹ホース内にケーブルを通せるとあと一息です。
最後のケーブル通し作業になります。
トランクの扉、中央にある鏡に近い場所に
「丸い留め具」があります。
外すと穴になっていますので、裏からケーブルを通します。
ここまでケーブルを引き込めたなら、
最後のケーブル通し作業は比較的簡単。
これで全ての「ケーブル通し作業」は完了です。
リアカメラを取り付ける
リアカメラケーブルを通し終わったら、
リアカメラをリアガラスに取り付けます。
- リアカメラと付属のステー(台)を組み合わせる
- ステー部分をリアガラスに貼り付ける
ココに注意
リアガラスの「熱線」がディスプレイに移りこまない位置にする
ワイパーでふき取れる範囲内に設置する
リアカメラをリアガラスに取り付ける際は、
本体の電源を入れ、ディスプレイを確認しながら取付けましょう。
注意点はフロントカメラの取り付け同様、
「ワイパーの可動範囲内にカメラを取り付ける」ことと、
ディスプレイに「熱線」が見えない位置に調整することです。
ステーをリアガラスに貼り付けできたらリアカメラの設置完了です。
スペーシア ミラー型ドラレコ取り付け作業④ 仕上げ
最後に仕上げです。
裏にケーブルを通していない場所など、
見えているケーブルを「隠す」作業と
フロント部分、内装を外したものを元に戻して終了です。
ケーブルを隠す
ケーブル隠しの一例
- フロントガラス上部と天井材の隙間
- 電源コードの長さが余った部分は綺麗に束ねてダッシュボードに
- サイドはドア上部と天井材の隙間
- リアカメラの長さが余った部分は丸い留め具穴の裏
フロント上部やサイド部分は天井材との隙間に隠していきましょう。
走行中の振動でケーブルが落ちてこないよう一工夫、
写真のようにケーブルの複数個所に対し
結束テープやクッションテープを使って「引っ掛かり」を作ると◎
リアカメラケーブルの「赤い線」は繋がずに隠す
リアカメラを取り付けた際、
ケーブルを繋ぐと「赤い線」がどこにも接続せずに余ります。
この赤い線は接続すると駐車する際、
ディスプレイに「駐車ガイド」が表示されるためのケーブルです。
ミラー型ドライブレコーダーではなく、
車に搭載されているディスプレイに駐車ガイドは表示される方が多いと思います。
赤い線を繋がなければガイドが表示されないだけですので、
リアカメラケーブルを隠すのと一緒に赤い線も隠しておきましょう。
内装を元に戻す
フロント部分、内装を外したものを元に戻しましょう。
外した時と逆の動きで元に戻していきます。
ここでのポイントは、ルームミラーカバーを戻す時です。
ドラレコ本体に繋いだ各種ケーブルに引っ掛からないように戻す必要があります。
ルームミラーカバーの戻し方
各種ケーブルはカバーの後ろの空間にまとめる
ミラーカバーを戻す時にケーブルを噛まないように気を付けましょう!
完成の様子
取り付けが完了した車内の様子を見てみると、
しっかり配線、ケーブルが隠れてスッキリした見た目になりました。
ほとんどのケーブルは車体上部、天井材との隙間に隠してあり、
むき出しになるのは以下2ヵ所だけです。
- シガーソケットから出る電源ケーブルが少し
- リアカメラケーブルが少し
写真の完成図をイメージして取り付け作業を頑張りましょう!
まとめ
本記事では、スペーシア(カスタム・ギアなど)のミラー型ドライブレコーダー取り付け方法として、
「できる限り簡単にできる方法」を紹介、解説しました。
- 電源は「シガーソケット」からとる方法
- できる限り内装は外さない
- リアカメラケーブルの「赤い線」は配線しない
必須アイテム
- 配線ガイド
- 内装はがし(内張りはがし)
その他用意するもの
- 手袋
- 小さめのプラスドライバー(リアカメラ設置時に使用)
- 結束バンド(配線を綺麗にまとめたい方は)
- はさみ(結束バンドの余った部分を切り取る用)
作業を簡単にするには準備するアイテムが必要ですが、
内装を1ヵ所しか外さないため大掛かりな作業が不要になります。
初めての方でも楽に作業ができ、
何よりも自分でドライブレコーダーを取り付けることができれば
「ドライブレコーダーの取り付け工賃」がかからなくなります。
必須アイテムの2つ、
「配線ガイド」と「内装はがし」を準備し、
ぜひ自分でドライブレコーダーの取り付けにチャレンジしてみてくださいね。
本記事が取り付け時の参考になると嬉しいです。