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SOUNDPEATS CC イヤーカフイヤホンをレビュー|装着感や音漏れは?気になる特徴を徹底検証

  • イヤーカフイヤホンが気になるけど、何を買えばよいかわからない
  • 装着した感覚や聞こえ方のイメージが知りたい
  • 音漏れはどの位する?デメリットも把握したい

近年各社から発売されている「イヤーカフイヤホン」

一般的な「耳穴にイヤホンを入れて装着するタイプ」とは異なり、

  • 耳たぶを軽く挟む装着スタイル
  • 耳穴にイヤホンを入れないため「耳への圧迫感がない

イヤホン選びの「新しい選択肢」として注目を集めています。

しみ

耳を塞がないため「周りの音がそのまま聞こえる」のも特徴的です

一方、比較的新しいタイプのイヤホン

初めての購入に迷う方も多いのではないでしょうか?

本記事では「初めてのイヤーカフイヤホン」としておすすめ

SOUNDPEATS CC イヤーカフイヤホン」をレビューします。

1万円以下の価格で購入でき、イヤーカフイヤホンを試してみる製品として相性◎

装着時の感覚・周りの音の聞こえ方、音質といった特徴から、

気になる音漏れやマイク品質まで検証しレビューします。

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本記事は、SOUNDPEATS 様より製品をご提供いただき作成しました

【レビューまとめ】SOUNDPEATS CC(サウンドピーツCC) の魅力

ココがポイント

 耳にイヤホンを入れないためつけ心地が軽い
 周りの音がそのまま聞こえる
 「1万円以下」で買える

SOUNDPEATS CC イヤーカフは2024年11月に発売され

(ここからは本製品を「CC」と省略して紹介します)

2025年7月には「世界累計販売台数10万台に到達」した人気商品。

本記事のレビューで感じた「CCの魅力」をまずはまとめます。

軽いつけ心地+周りの音がそのまま聞こえる ⇒ つけていることを忘れる装着感に

実際に「CC」を装着してみると

「イヤホンをつけていることを忘れてしまう」感覚になりました。

この感覚について深堀りしてみると、

  • 「軽いつけ心地」 耳の中にイヤホンをいれず耳たぶに挟む
  • 周りの音が装着前と変わらず「そのまま」聞こえる

この2つの要素が合わさることから感じられるものだと捉えています。

カナル型やインナーイヤー型といった従来のイヤホンと比べると

つけている感覚が全然違う

新しい装着体験をしているなと感じました。

1万円以下で購入できる ⇒ イヤーカフイヤホンのお試しに

「CC」は参考価格 7,580円(税込み)

1万円を切る価格で購入することができます。

まだ新しいタイプのイヤホンといったイメージのあるイヤーカフイヤホン

購入に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

「CC」は定期的なセールを利用すればさらに低価格で購入できるため

イヤーカフイヤホンのお試し・入門として相性◎な商品です。

しみ

Amazonのセール時は5千円台になる時も。入門用としておすすめです

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【比較】SOUNDPEATS CCと人気イヤーカフイヤホンの違い

「CC」は他社イヤーカフイヤホンとスペック・価格で違いはあるのか?

「CC」のスペック表から見る製品特徴の紹介と、

人気の他社製イヤーカフイヤホンを比較します。

スペック表から見た「CC」の特徴

項目CC
製品写真
イヤホンイヤーカフ型
素材肌に触れる部分は全てシリコン製
本体操作タッチ
ドライバー方式12mm
デュアルマグネット
ダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz-40KHz
対応コーデックLDAC / AAC / SBC
Bluetooth6.0
連続再生時間6時間 / 24時間
重量(約)片耳5g / 47g
充電コネクタUSB Type-C
急速充電
防水IPX5
装着検知×
ノイズキャンセリング×
風切り音低減
左右気にせず収納
ダイナミックEQ
マルチポイント
ゲームモード○(0.06s)
専用アプリPeats Audio
イコライザー選択式 / 調整式
価格(税込み)7,580円
Amazonサイトへ Amazon
SOUNDPEATS CC イヤーカフの製品仕様(赤文字はバージョンアップ版変更点)

「CC」のスペックから見た特徴を挙げると、

  • イヤーカフタイプのワイヤレスイヤホン
  • シリコン製で耳に優しい(耳肌に触れる部分)
  • イヤホンに左右の決まりがない
  • 最大6時間の連続使用
  • 12mmデュアルドライバー+ダイナミックEQによる音質
  • 7,580円(税込み)と1万円以下の価格

イヤホンはシリコン製で耳に優しく、

イヤホンに左右の決まりがないのが特徴的。

(イヤホンケースに収納した左右で自動判別してくれます)

連続使用は最大6時間、耳に優しいため長時間の使用にも◎

そして何より1万円以下の価格は強力なポイント

注意として、ワイヤレスイヤホン主要機能の一つである

「ノイズキャンセリング」はありません

耳にイヤホンを入れないオープンタイプのため、

「外部の音がむしろ聞こえる」イヤホンです。

他社イヤーカフイヤホンとスペック比較

SOUNDPEATS
CC
Anker
Soundcore C30i
EarFun
Clip
Baseus
Bass BC1
QCY
Crossky C30S
製品画像
参考価格7,580円7,990円7,990円6,580円7,683円
イヤホン重量約5g約5.7g約5.7g約5.3g約5g
Bluetooth規格6.05.36.06.06.0
ボタンタッチタッチ物理式物理式タッチ
ドライバー12mmデュアルマグネット・ダイナミックドライバー12 × 17 mm チタンコートダイナミックドライバー10.8mmカーボンファイバードーム振動板ドライバー12mm 大型ダイナミックドライバー10.8mmデュアルマグネットドライバー
対応コーデックLDAC / AAC / SBCAAC / SBCLDAC / AAC / SBCAAC / SBCLDAC / AAC / SBC
連続再生時間約6時間約10時間約10時間約7.5時間約6時間
防水IPX5IPX4IP55IP55IPX5
マルチポイント
「CC」と人気イヤーカフイヤホンのスペック抜粋 ※価格は税込み、イヤホン重量は片耳のもの

「CC」は他社人気イヤーカフイヤホンと比較してみても

遜色ないスペックと価格」だということが分かります。

特徴的なのは以下、音質に重きを置いていることが伺える点です。

  • ハイレゾ音源(LDAC)に対応
  • 大口径12mmの「デュアル」マグネットドライバー

一方、連続再生時間が他社製品と比べると若干短い点が気になるところ。

(それでも連続再生時間は6時間!)

バッテリーの持ちはできるだけ長い方が良い、

という方は他社イヤーカフイヤホンと他要素も比較して検討を進めることがおすすめです。

製品の外観・サイズ感

付属品

付属品は

  • イヤホンケース・本体
  • ユーザーガイド
  • 専用アプリ「Peats audio」の案内
  • 充電ケーブル(USB-A / C)
  • ピーツくんステッカー×1

ユーザーガイド(取扱説明書)は基本的な使い方が網羅されており、

ペアリング方法やタッチ操作、充電など

気になるポイントをしっかり押さえて記載されている印象です。

ケース・イヤホン本体

ケースはツルツルしたプラスチック製

光沢があり、若干滑りやすい感覚があります。

前面にはアクセントとしてボタンが配置されており、

押すとケースの充電残量別に、全面のランプが光る仕様になっています。

しみ

光沢があるプラスチックケースのため、指紋が目立ちやすいのが気になるところ

光沢があり、ツルツルしたプラスチック素材のケースです
ケース全面の装飾はボタンになっていて、押すと充電残量に応じた色でランプが光ります

背面に充電ケーブルを差し込む端子(USB-C)があります。

ケース背面に充電端子があります(USB-C)

ケースを開けるとペアリングが開始される仕様

簡単に接続することができます。

ケースを開けてイヤホンに付いているフィルムを剥がせばすぐにペアリング可能です

イヤホンは大部分がシリコン素材で柔らかく、

肌に触れる部分は全てシリコンになるよう設計されています。

このため、軽い装着感・柔らかさに繋がっています。

イヤホン内側(耳に触れる側)はシリコン素材で設計されています

装着の向きは「イヤホンの穴が見える方を耳穴側」

このイヤホン穴の上部分が「タッチパネル」になっており、

タップで各種操作が可能です。

イヤホンの穴が見える方を耳穴に向けて装着します。穴の上部分が「タッチパネル」になっています

サイズ感・重量

ケースサイズは実測値で

  • 縦  : 4.5cm
  • 横  : 7.0cm
  • 厚さ : 2.4cm

所有しているワイヤレスイヤホンのケースと比較してみましたが

横に長く・厚さが薄い

薄いケースのためサイズ感はコンパクトに感じ、

手で握れるくらいのサイズイメージです。

ケースが薄いため手で握ることができるくらいのサイズ感に

重量は実測値で47g

手で持っても重みを感じない軽さがあります。

SOUNDPEATS CC イヤーカフ 使用レビュー|実感した7つのメリット

装着性 |閉塞感・圧迫感が無く「軽い」つけ心地

「CC」最大の魅力は装着性です。

  • 耳たぶをクリップのように挟むだけ ⇒ 耳の中にイヤホンを入れない
  • 耳・肌にイヤホンが触れる部分が僅か ⇒ 軽いつけ心地
  • 肌に触れる部分はシリコン素材 ⇒ 接触部分も柔らかな感触

「CC」を初めて装着して感じたことは、

カナル型やインナーイヤー型とは「感覚が全然違う」こと。

耳穴の中にイヤホンを入れないため「閉塞感や圧迫感」が無く

耳・肌に触れている感触が僅かにしか感じません

それでいて絶妙な耳の挟み加減、グラグラすることなく安定した装着感です。

しみ

一言で表現すると「軽い」という感覚です

「軽いつけ心地」と言うと

耳穴に引っ掛けるインナーイヤー型(AppleのAirpodsなど)で多い表現ですが、

耳の中にイヤホンを入れない という点で感じる軽さが全然違います

この装着性だけで試してみる価値は十分にあると感じました。

外音の聞こえやすさ |周囲の音が「そのまま」聞こえる

「CC」を装着すると「軽いつけ心地」だけではなく、

装着前と装着後で「周りの音の聞こえ方が変わらない」という点に気が付きます。

音楽をかけてみると、

周囲の音は聞こえたまま、音楽が流れてくる感覚です。

  • 外を歩きながら(通勤・通学にも良い!)
  • 散歩やランニングのお供に
  • 家の中でイヤホンをしてても家族の会話ができる

個人的には

カナル型やインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンを装着する際、

外音取り込み機能があっても装着して外を歩くことに抵抗がありました。

しみ

耳が塞がっていると、周囲が安全かがどうしても不安になってしまいます

その点「CC」は周囲の音が自然に・そのまま伝わってくるため、

外を歩く時でも気軽に装着することができました

外出時のお供として、おすすめの商品だと感じています。

上手に使うコツは「音量は小さめにする

音楽を楽しむために音量を過度に大きくしてしまうと、

周囲の音が聞こえなくなってしまいます。

「CC」の良さが削がれてしまうため、音量抑え気味にし

音楽が聴こえる最低音量で楽しむことがポイントです。

しみ

街中で「CC」を使うと、街のざわめきにBGMとして音楽が流れている感覚になります

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連続使用 |バッテリーは4時間30分持続可能

  • イヤホンのバッテリー持続時間の検証
  • 長時間連続装着してみた結果

軽く、快適な装着性は「長時間使用」との相性が◎

実際に「CC」は何時間連続使用することができるのか?

バッテリーの持続時間・長時間装着の影響を検証します。

バッテリー持続時間はメーカースペックでは6時間とされています。

(60%音量、ダイナミックEQ OFF)

今回の検証では40%音量、ダイナミックEQ ONの条件

1時間ごとのバッテリー残量を計測しました。

時間バッテリー
残量
スタート100%
1時間80%
2時間60%
3時間40%
4時間20%
4時間30分10%
片耳が0%に)
「CC」のバッテリー持続時間検証

片耳が聴こえなくなった状態で終了と判断し、

結果は「4時間30分」持続できました

その間常に「CC」を装着していましたが、

耳の痛みやかゆみを感じることはなく

長時間装着していても快適に使用できたことを実感しました。

しみ

周りの音も聞こえるため 常に装着して生活できちゃう位、長時間使用との相性◎です

持続時間を伸ばす | 片耳使用もおすすめ

「CC」は片耳だけで使用することも可能。

片耳ずつ使用することで「バッテリー持続時間を倍に」することができます。

先ほどより4時間30分バッテリーが持つことが検証できたため、

片耳ずつ使用すると「9時間」連続で使用できます。

しみ

片耳を使用している間、もう片方は充電できるのでループ使用できることにも繋がります

4時間30分しか持たないのか、と感じる方は

片耳使用を取り入れつつ、使用時間を伸ばす方法も試してみてください。

音質 |低音の響き・音の広がりが特徴

本サイトでレビューしました、

(下線部タップすると、本サイトの商品レビュー記事を見ることができます)

といった耳に入れるタイプのワイヤレスイヤホンと比べると、

「CC」の音質は正直見劣りすると言わざるを得ません。

一方、約7千円で買えるオープンタイプのイヤホンとして見てみると

「十分良い」と感じました。

音質の特徴を良かった点・もう一歩な点でまとめると

  • ダイナミックEQにより「メリハリ」ある音
  • 低音重視の迫力を感じるサウンド
  • 音の広がり・立体感を感じられる
  • 全体的にややこもりがちだが、音のクリアさは悪くない

CC」は「低音重視+音の広がり」が特徴的だと感じました。

機能の一つであるダイナミックEQをONにすることで

音にメリハリが生まれ、より低音が強化されます。

音楽を聴く際はダイナミックEQをONで聴くことがおすすめ。

一方、楽器の一音一音まで捉えられるかというと少し難しく、

繊細な表現や距離の近さ(没入感)が苦手な部分。

ロック系などのジャンルと相性が良さそうです。

オープンタイプイヤホンの中では十分良い音質

イヤホンを耳に入れない 同タイプの商品と比較すると「CC」の音質はどうか?

約2万円する「SHOKZ OpenFit Air」と比較しました。

しみ

SHOKZ の OpenFit Air は耳に掛けて使うオープンタイプイヤホンです

実際に同じ曲で音楽を聴き比べてみると

あ、CCって音質良いんだな!」と感じました。

集中して細かく聴き比べると、

劣る面はあるものの「明確に良いな!」と思う部分も十分感じられます。

  • 「CC」の優る点 )低音の響きと音の広がり
  • 「CC」の劣る点 )音のクリアさ、全体的なまとまり感

約2万円するオープンタイプイヤホンとも十分勝負になる音質 と考えると、

「CC」は約7千円で購入できる「コスパの高い商品」と感じました。

専用アプリ |イコライザーによる音質調整ができる

音質については、専用アプリ「Peats Audio」内で

イコライザーによる調整が可能です。

  • プリセット  : 9パターンのイコライザー設定から選択
  • イコライザー : 50Hz~7.5kHz間 8つの周波数帯域(-6~+6まで)
アプリホーム画面でモード切替ができます
イコライザー設定は8周波数帯の調整が可能

自分の好みに合わせ調整することができるため、

より音に対する満足度を上げることに繋がります。

マルチポイント |2台まで可能

「CC」はマルチポイント接続に対応

2台のスマホやタブレット等と同時接続することができます

2台目のペアリング方法

  • 既にペアリング済機器のBluetoothをOFFにする
  • 2台目に接続したい機器のBluetoothをONで
  • 「CC」のケースを開け、正面ボタンを長押ししペアリングモードに
  • 2台目に接続したい機器から「接続」を選択

2台目のペアリング手順もシンプルな流れのため

簡単にマルチポイント接続することができます。

スマホの音楽アプリで音楽を聴いた後、

タブレットで動画鑑賞 といった機器を跨いだイヤホンの使用も便利になります。

イヤホンに左右の決まりが無い

一般的にイヤホンは「L / R」と印字され 左右が予め決まっていますが、

「CC」はケースに収納した状態がL / Rと自動で対応してくれます。

しみ

左右の決まりが無いのは新鮮で面白いです!

ケース収納時、毎回イヤホンを同じ場所に入れる必要なく

気分で適当に収納してOKです。

取り出す際、自動的に左側に入っているイヤホンがL となっています。

【検証】気になる音漏れは?電車やカフェなどでチェック

「CC」は耳にイヤホンを入れないため(耳穴の上にイヤホンを置くイメージ)

音が外に広がって漏れてしまうのでは?と懸念される方も多いのではないでしょうか。

実際に屋外や屋内様々な場所で「CC」を使用して音漏れを検証しました。

  • 使用機器 : iPhone15
  • 検証方法 : iPhoneの音量3段階(20% / 50% / 70%)で音楽を流す
  • 検証場所 : 静かな室内、スーパー、カフェ、地下鉄

結果を表にまとめますが、検証して感じた結論として

周囲に音のない静かな環境でない限り(例:図書館のような)

ほとんどのシーンで音漏れは気にならないと感じました

ココがポイント

 音漏れは意外と少ない
 音量20-30%程度であれば音漏れは気にならない
 周囲に雑音がある状況、屋外では音量50%以下がおすすめ

音量
20%
音量
50%
音量
70%
静かな室内
(自宅)
×
スーパー
(BGM大)
カフェ
(BGM小)
地下鉄
(停車中)
×
地下鉄
(走行中)
◎:全く聞こえない、○:ほぼ聞こえない、△:シャカシャカ音が聞こえる、×:音楽+歌詞も一部聞こえる
店内BGMが流れるカフェなどでは、通常の音楽を聴く音量程度だと音漏れは気になりません

音の少ない自宅の自室では「音量50%以上」だとシャカシャカ音が聞こえてくる印象

それ以上だと歌詞まで聞き取れる位の音漏れを感じます。

一方、BGMが流れているスーパーやカフェ、走行中の電車内といった

「周囲の雑音が多い環境」ではよほどの大音量でない限り音漏れを感じませんでした。

(周囲の音に紛れて音漏れがかき消される印象です)

しみ

屋外では様々な音が聞こえるため、イヤホンの音量を上げないと聴こえづらくなります。シーンに合わせて音量50%以下のレベルで調整するのがおすすめです

SOUNDPEATS CC はこんな人におすすめ!

ここまでSOUNDPEATS CCのメリットを紹介しながらレビューしてきました。

感じた特徴からどんな方におすすめできるかをまとめます。

  • 初めてのイヤーカフイヤホンを、コスパ良く試したい人
  • カナル型の圧迫感・閉塞感が苦手な人
  • 通勤・通学や家事などで「ながら聴き」がしたい人
  • 長時間イヤホンを装着し続けていたい人

軽いつけ心地と周囲の音がそのまま聞こえる装着感覚、

そして1万円以下の価格

「イヤーカフイヤホンの入門用」におすすめです。

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SOUNDPEATS CC イヤーカフイヤホンの気になる点

タップの操作性 |タップ場所が分かりづらく・感度もやや悪い

「CC」はイヤホン自体で基本的な操作をすることができ、

装着している状態で前側(耳穴側)の球がタッチセンサーになっています。

イヤホンに穴の開いている方が耳穴側になるよう装着、イヤホンの穴上部あたりがタッチセンサー

操作できる種類は豊富で、

アプリ「Peats Audio」で割り当てもカスタイマイズできます。

その一方、

  • タップする場所がイマイチわかりづらい
  • タッチセンサーの感度がやや悪い

ボタンもなくタップする目印的なのもないため

どこを押せばよいのが正直分かりづらく、

タップの反応性もワンテンポ遅れて反映される印象。

この2点により

タップできているかが分からなくなり、追加操作してしまう

誤操作が多くなってしまう

という印象を受けました。

しみ

タップが上手くできず(馴染めず)、イヤホン操作自体を止めてしまったのは残念な点でした

通話品質 |周辺環境に注意

「CC」を使って実際にLINE通話をしてみたところ、

「相手と会話はできるが、周りの環境が重要」と感じました。

  • 聞こえ方 : 相手の声が聞こえづらい(音が小さい)
  • 相手から : 周りの音が雑音として多く入ってくる

自分側としては相手の声が小さく聞こえたため、

音量調整で十分リスニングは可能だと感じます。

一方、通話相手に自分の声の聞こえやすさを確認してもらったところ、

「声は聞こえて会話できるけど、周りの音が結構入ってきて聴きづらい」

という印象。

周囲がにぎやかな場所では自分の声が相手に届きづらくなる可能性があり

快適に通話するには、通話時の周辺環境が大事だと感じました。

まとめ 2025年7月1日よりバージョンアップ版販売中

SOUNDPEATS CC イヤーカフの本記事におけるレビューをまとめます。

  • 装着感 : ★
  • 外音の聞こえやすさ : ◎
  • 音漏れ : ◎(静かな場所以外では気にならない)
  • 長時間使用 : ○
  • 音質 : ○ (オープンタイプとして良い)
  • 音質調整 : ◎
  • マルチポイント接続 : ◎ (2台まで)
  • タッチ操作 : △ (タップする場所に慣れない)
  • 通話品質 : △○ (周辺環境に注意)
  • 価格・コスパ : ◎ (7,580円)

「CC」は1万円以下で購入でき

つけていることを忘れる程の「新しい装着体験」を試せる

イヤーカフイヤホンのお試し・入門用におすすめの商品です。

2025年7月1日より

「ハイレゾ音源(LDAC)」に対応したバージョンアップ版が販売されています。

本記事で「CC」、イヤーカフイヤホンについてイメージの参考になれば嬉しいです。

気になっていただいた方はぜひ、新しい装着体験を試してみてください!

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  • この記事を書いた人

しみ

しみまめブログは、旅行・ガジェット好きの運営者がおすすめしたいモノ・情報を紹介するブログです。
化学メーカーの製品企画者
年間出張・旅行回数40回
とことん調べて物事を決めるタイプ
妻と猫の3人暮らしの30代

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