モバイルプロジェクターの購入を検討している方にとって
Anker Nebula Capsule ⅱ が候補に入るのではないでしょうか?
- 500mLペットボトルサイズで持ち運び◎
- 最大100インチの大画面になる
- テレビでは味わえない「臨場感」が楽しめる
一方、本製品は約7万円と「価格が高い」のがネックです。
さすがに7万円となると購入に慎重になってしまいます。。
そこでおすすめは「レンタル」
出費を抑えて購入前に試せるだけでなく、
レンタルする会社次第では購入より安く手に入れることも可能です。
本記事はAnker Nebula Capsule ⅱ について、
レンタルできる会社・サービスの料金を比較
利用期間別にお得なレンタル会社を紹介します。
Anker Nebula Capsule ⅱはどんなモバイルプロジェクター?
Anker Nebula Capsule ⅱは、
- 持ち運べる「モバイルプロジェクター」
- 最大の特徴は「500mLペットボトル程度」の大きさ
- Android TV 9.0搭載 様々な動画配信サービスに対応
- 距離に応じて画面の大きさが変わり、100インチの大画面も可能
- 家の中でも場所を問わず投影でき、外に持ち出して使うなど用途の幅広さ◎
手で握って持ち運べるほどの小さなサイズ+
Android TV 9.0搭載により、
これだけで動画配信サービスが楽しめる手軽さ が特徴です。
スマホやPCを繋ぐ必要なく、これだけで大画面を楽しめます!
Anker Nebula Capsule ⅱは「レンタル」がおすすめな理由
冒頭で紹介しましたが、
Anker Nebula Capsule ⅱは価格が高いのがネックです。
2024年11月現在、Amazonで69,990円と「ほぼ7万円」。
「プロジェクター」を初めて購入する方にとって
- 購入後、自分がどんな風に使いこなしているか想像しづらい
- 7万円という出費に対する判断が難しい
モノが良さそうなのはわかるけど、
「買って良いかの判断が難しい」
そこでまずは「お試し」してみることをおすすめします。
製品を試して、実際どうなのか?を自分の感覚で体験することができれば
購入の「判断」がしやすくなります。
プロジェクターをレンタルするメリット・デメリット
- 購入するより「手軽な価格」で実際の製品を触れる
- 製品の「使用感」を体験できる
- 購入前、「事前に」画質を確認できる
- 自分なりの活用方法をイメージできる
- お試しから実際購入することにした場合、結果レンタル代分の出費が多くなってしまう
- レンタルの手続き、返却の手間がかかる
プロジェクターをレンタルすると
購入するよりも少ない出費で、
実際の使い勝手や準備の手間、画質の確認など予め知ることができます。
「自分はこういう使い方ができそう」
と実際にイメージできる点が大きなメリットです。
一方、レンタルした後購入することにした場合、
先にお試しでレンタルした分だけ
トータルの出費が多くなってしまうのはデメリットにはなります。
レンタルは買って後悔した、という「リスクを下げるための出費」と捉えるのが◎です
Anker Nebula Capsule ⅱをレンタルできる家電レンタルサービス
Anker Nebula Capsule ⅱをレンタルできるサービスについて、
本記事では以下4社を紹介します。
家電レンタルサービス
kikito :ドコモが運営する家電・デバイスのレンタルサービス
レンティオ :7,100種類以上の豊富な家電ラインナップを誇る(2024年11月現在)
ゲオあれこれレンタル :ゲオが運営する家電レンタル。Apple Watchがレンタルできる数少ないうちの一つ。
ナニワレンタル :カメラの短期レンタルに力を入れている家電レンタルサービス
エアクロモール :日本初のファッションサブスク「airCloset」が運営
※下線タップ・クリックで公式サイトへ移動します
なお、ゲオあれこれレンタルを除き3社は「全国送料無料」
(ゲオあれこれレンタルも「北海道・沖縄以外は送料無料」です)
利用料金に追加で発生する費用の要素はありません。
レンタル期間と利用料金で各社を比較していきます。
(本記事内容は2024年11月時点のものになります)
Anker Nebula Capsule ⅱ 家電レンタル・サブスク5社の比較まとめ
家電レンタルサービス5社では自分に合った期間、
製品をレンタルすることができます。
- 短期間のレンタル
- 月額制のレンタル(サブスク)
各社サービス内容をまとめると
レンタル | kikito | レンティオ | ゲオ あれこれレンタル | ナニワ レンタル | エアクロ モール |
---|---|---|---|---|---|
短期レンタル | 3,480円 2泊3日 | 4,780円 7泊8日 | 4,800円 7泊8日 | 5,580円 3泊4日 | ー |
月額サブスク | 4,600円 | 4,800円 | ー | ー | 5,940円 |
月額 最低利用期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 | ー | ー | なし |
月額利用/もらえるまで | 18ヶ月 | 12ヶ月 | ー | ー | なし |
公式サイト (タップで移動) | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
短期間は最短3日~約1週間レンタル可能、
長期間じっくり試してみたい方は月額制のサブスク利用も可能です。
4社の中で比較すると
短期間レンタルは「kikito」
月額制レンタル(サブスク)は「レンティオ」「エアクロモール」がおすすめ。
それぞれ詳しく紹介していきます。
短期間のレンタルは「kikito」がおすすめ
短期間レンタルは各社、
最短で2泊3日~長くて約1週間のプランを選択することができます。
短期間レンタルの活用目的は
- とりあえず触ってみて、どんなものか試してみたい
- イベントで使うため「ピンポイントで使用したい」
一度実物を使用して試してみたい方はもちろんですが、
友達と集まってアニメやライブの上映会、
キャンプや車中泊に持って行って楽しむ!といったイベントに合わせてレンタルもおすすめです。
5社の中でも短期レンタルは
ドコモの家電レンタルサービス「kikito」がおすすめです。
期間は2泊3日と最も短いですが
3,480円(税込み)と最安価格なのがポイント。
2泊3日で3,480円!
kikitoのサービスや評判を詳しく知りたい方におすすめ
【kikito】ドコモの家電レンタルサービスを利用して感じた魅力とデメリット
2024/10/16 レビュー
最近では家電を買うのではなく、 「レンタルする」という選択肢も選べますよね。 そこで本記事では、家電のサブスク・レンタルの 「kikito」を実際に試した感想、サービスのレビューをします。 kikit ...
月額制のレンタル(サブスク)は「レンティオ」がおすすめ
出典:レンティオ公式HPより
長期間じっくり使ってみたい方は、
「kikito」「レンティオ」「エアクロモール」で月額制のレンタルが利用可能です。
ただし、kikito、レンティオは継続しなければ解約金がかかる月数、
最低利用期間が「3ヵ月」設定されている点に注意。
以下期間継続しないと「解約金」が発生してしまう
kikito:最低3ヵ月継続必要 ⇒4,600円×3ヵ月=13,800円
レンティオ:最低3ヵ月継続必要 ⇒4,800円×3ヵ月=14,400円
レンタル | kikito | レンティオ |
---|---|---|
月額サブスク | 4,600円 | 4,800円 |
月額 最低利用期間 | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
最低利用にかかる費用 | 13,800円 | 14,400円 |
月額利用/もらえるまで | 18ヶ月 | 12ヶ月 |
公式サイト (タップで移動) | 公式サイト | 公式サイト |
2社を比べるとkikitoの方が月のレンタル料金は安いのですが、
おすすめは「レンティオ」
12ヶ月レンタル継続すると「自分のものになる」のが魅力です。
しかも、自分のものになるまでの総額は
4,800円×12ヶ月 = 57,600円
⇔ Amazonの販売価格:69,990円(2024年11月現在)
レンタル品なので新品ではないですが、購入するよりも1万円以上安く入手できるのは魅力です
月額サブスクは3ヵ月間のレンタル継続が必要になるため
レンタル費用としては約1万5千円かかることになります。
レンティオの利用は「購入も視野に入れている方」で
- 初期費用を少なくすることができる
- 購入よりも安く手に入れることができる
一度に大きな出費を避けながら
購入するよりも安く手に入れるメリットがあります。
家電レンタルの大手!
レンティオのサービスや評判など詳しく知りたい方におすすめ
【評判良し】Rentio(レンティオ)のメリット・デメリットを体験レビュー
2024/10/16 レビュー
高価な家電を買う前に試すことで便利な 「家電レンタル」サービス 初めて利用する方にとって安心して利用できる会社を選びたいですよね。 おすすめは業界大手の「レンティオ」 本記事では、家電レンタルのレンテ ...
1ヵ月だけレンタルしたい方は「エアクロモール」がおすすめ
月額レンタルのkikito、レンティオは
「最低3ヵ月の利用が必要」になるのが注意点になりますが、
「エアクロモール」は最低利用期間の設定が無いため
1ヵ月だけレンタルする という利用方法も可能です。
レンタル | エアクロ モール | kikito | レンティオ |
---|---|---|---|
月額サブスク | 5,940円 | 4,600円 | 4,800円 |
月額 最低利用期間 | ー | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
最低利用にかかる費用 | 5,940円 | 13,800円 | 14,400円 |
月額利用/もらえるまで | ー | 18ヶ月 | 12ヶ月 |
公式サイト (タップで移動) | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
月額料金は5,940円とkikito・レンティオに比べやや高いですが
自分の好きな期間だけ試せる「自由度の高さ」がエアクロモールのメリット。
さらに、レンタル⇒購入する場合
利用した月数のレンタル料金を割引きされて新品が購入できます(最大6ヵ月分)。
新品購入価格 :69,990円のところ
1ヵ月レンタルしたら :69,990 - 5,940円 = 64,050円
6ヵ月レンタルしたら :69,990円 - 35,640 = 34,350円
最大6ヵ月分、レンタル利用料金分の割引を受けて購入できる
レンタルサービスのデメリット
購入を決めた場合、レンタルした分だけ総額が高くなる点
エアクロモールは最終的にレンタル料ゼロで新品購入できる形になるのは大きなメリットです。
Anker Nebula Capsule ⅱ レビュー kikitoで実際にレンタルしてみた
ここからはAnker Nebula Capsule ⅱについて、
実際に使ってみて感じたレビューをしていきます。
なお、製品は「kikito」で2泊3日のレンタルを実際にしてみました。
使い方はとっても簡単 置いて電源を入れるだけ
Anker nebula capsule ⅱの使い方は非常に簡単
面倒な準備も不要です。
投影したい場所で「置いて⇒電源を入れる」だけ
オートフォーカス機能が備わっていますので
投影したい場所に置くだけで勝手に最適な焦点に合わせてくれます。
準備の手間は全く感じず、電源を入れるとすぐに使うことができました。
距離に応じて画面が大きくなる 100インチサイズまで対応
まず距離に応じてどの位の画面サイズになるか検証しました。
壁との距離 | 高さ×幅(cm)※ | TVインチ |
---|---|---|
90cm | 35×64 | 30インチ相当 |
180cm | 70×130 | 58インチ相当 |
350cm | 148×265 | 100インチ以上 |
壁との距離を離すほど画面サイズは大きくなります。
約1mの距離だと小さなテレビのような画面サイズ、
約2mで大型テレビの画面サイズになります。
約3m程度で100インチ相当!距離を離すと迫力ある大画面になります。
画質は鮮明 暗い場所での使用が基本 明るい場所では見づらさアリ
先ほどの写真を見ていただけると分かりますが
画質はとても鮮明で綺麗です。
真っ暗な状態にするととても鮮明に見えます。
3m以上離すとさすがに多少ぼんやりとしてくるのですが、
それでも十分迫力ある映像が期待できます。
デメリットは「日中、明るい状態の部屋では見えづらい」です。
- 基本は「部屋を暗くして楽しむ」
- 日中、明るい部屋ではよく見えない・・
- 夜、明かりをつけた状態で影のある場所ならなんとか全体が確認できる 感覚
色々な使い方を試したい、というイメージが湧く
実際に使用してみると、
動画やアニメを大画面、上映気分で楽しむだけでなく
こんな使い方もできるのでは?というイメージが湧いてきました。
- 自宅で映画館のように大画面で楽しむ
- 友達との集まりなど、イベント事に活用する
- 料理をする際、レシピ動画をキッチンに投影しながら料理する
- 寝室で寝る前に動画を楽しむ
- 天井に星の動画を投影すれば「プラネタリウム気分」に!
実際に触れて、自分の家で使ってみないことには
こういった使い方をしてみたい
という具体的な思いが湧きづらいものですよね。
1つだけの使い方ではなく、自分なりに色々な活用方法を見出すことで
買った後、使わなくなるのでは?という不安を無くすことができます。
まとめ
プロジェクターをレンタルすることは
- 実際に購入したい製品を事前に試す
- 使い方、画質の確認ができる
- 購入するよりも低価格で製品を使用できる
さらにそれだけではなく、
他の活用方法もできるのでは?というイメージが湧くことで
購入に対する検討がしやすくなるメリットがあります。
Anker Nebula Capsule ⅱのレンタルでおすすめなのは
レンタル期間別に3社を紹介しました。
kikitoは2泊3日の短期間ですが3,480円と、
最安のレンタル料金のためおすすめです。
月額で長期間レンタルしたい方はレンティオがおすすめ。
一番のポイントは「12ヶ月レンタルを継続すると自分のものになる」点
レンタル品のため新品ではないデメリットはありますが
購入するよりも初期費用を抑えることができ、
低価格で最終的に自分のものにできることは魅力です。
1ヵ月だけレンタルしたい場合はエアクロモールがおすすめ。
5,940円/月と他月額サブスクと比べやや高い料金ですが
「最低利用期間」が設定されていないためいつでも解約可能なのがメリットです。
プロジェクターの購入を迷っている方、
買ったけど使わなくなりそうで不安。。という方は
まずは低価格でレンタルして、実際に使ってみましょう!