- 「鳴潮」は容量が大きくて始めづらい
- やってみたいけど要求されるデバイスのスペックが高そう・・
「鳴潮」を始めてみたいけど、
容量の多さや要求スペックから敬遠していた方は
iPadを活用することがおすすめです。
本記事ではiPad mini 7(A17 Pro)を活用して鳴潮をプレイしている筆者が
鳴潮 × iPad のメリット4選
iPadで鳴潮をより快適にプレイできるアイテム
を紹介します。
iPad mini 7(A17 Pro)で鳴潮を始めて感じた「4つのメリット」

自分はiPad mini 7(A17 Pro)購入をきっかけに鳴潮を始めました。
スマホではなくiPadを活用することにより
快適にプレイでき、より鳴潮の世界に没入できたと感じます。
特にメリットと感じた点は以下4点です。
- スマホのストレージ容量を圧迫しない
- 動作がサクサクで快適
- 画面が大きくて見やすい
- コントローラーとの接続により「据え置き機」のように遊べる
スマホのストレージ容量を気にしなくて済む

鳴潮を始める人にとって最初のハードルに感じてしまうのが
「容量が多くてアプリを入れるのを敬遠してしまう」 という点

自分が始めた時は、インストールに「約23GB」もかかりました。
日常生活で必要なアプリを入れているスマホに対し、
23GBもするアプリを入れるのって躊躇ってしまいますよね。
そこでiPadを使うことにより、
スマホのストレージを圧迫することなく始めることができます。
容量を空けるためにスマホのストレージを切り詰める必要もないため、
鳴潮を始めるハードルがグッと下がります。
動作がサクサクで快適

鳴潮の推奨スペックを以下にまとめると
| OSバージョン | 機種 | 必要 ストレージ | |
|---|---|---|---|
| iOS端末 | iOS 15以上 | iPhone13 以上の機種 A15以上のプロセッサ搭載のiPad | 12GB以上 (リリース当時) |
| android端末 | バージョン 7.0以上 | Snapdragongen1+/ gen2/ gen3または同等の性能を持つMediaTekのCPUが搭載された機種 | 12GB以上 (リリース当時) |
- iPhoneでは13以上のシリーズ
- iPadだと「A15チップ以上」 → iPad mini 6(2021年発売)以上が目安
自分が所有している iPad mini 7(A17 Pro)は
推奨スペック以上の「A17 Proチップ搭載」
実際に鳴潮をプレイしてみても、
- 動作がカクカクすることは無い
- エンドコンテンツ等、大量の敵との戦闘でも処理落ち等なし
- バッテリーの減りは速い
操作していてストレスに感じることは無く、
快適に鳴潮を楽しめます。

画面が大きくて見やすい

iPad mini 7(A17 Pro)はiPadの中でも「最小サイズ」
それでもスマホと比べると格段に画面の大きさを実感できます。
MAPを見る際やメニュー画面などがより見やすくなり、
何より「臨場感」が増すのが一番のメリット。
綺麗なフィールドやストーリーのムービーなど
より鳴潮の世界観に没入でき、楽しめるようになります。
コントローラーを使用すると「据え置き機」のように遊べる

スマホだと細かな操作がしづらいため、
アクションゲームそのものをプレイすること自体、敬遠しがちになります。
そのため鳴潮のプレイにはコントローラーの使用がおすすめです。
iPadの大きな画面でコントローラーを使って操作する感覚は、
もはや「据え置き機」のように楽しむことができます。
「鳴潮」は以下コントローラーに対応しています。
- X box : Xboxシリーズ / Xbox Eliteシリーズ
- PS4 : DUALSHOCK®4
- PS5 : DualSense®、DualSense Edge™
X box / PS4や5といった据え置き機を所持している方は
自宅に既にあるコントローラーを使って鳴潮をプレイできるため、
別途購入する必要はありません。

僕は家にあったPS4のコントローラーを使って楽しんでいます
鳴潮におすすめのiPadモデル

鳴潮をプレイするための「iPadにおける推奨スペック」は
先ほど紹介した通り「A15以上のプロセッサ搭載」
2025年12月現在、現行のiPadモデルを簡単にまとめると
| 製品名 | iPad(A16) | 11インチ iPad Air(M3) | iPad mini (A17 Pro) |
|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
| 画面サイズ | 11インチ | 11インチ | 8.3インチ |
| ディスプレイ | Liquid Retina ディスプレイ | Liquid Retina ディスプレイ | Liquid Retina ディスプレイ |
| チップ | A16 | M3 | A17 Pro |
| CPU | 5コア | 8コア | 6コア |
| GPU | 4コア | 9コア | 5コア |
| 高さ×幅 mm | 248.6×179.5 | 247.6×178.5 | 195.4×134.8 |
| 厚み | 7mm | 6.1mm | 6.3mm |
| 重量 | 477g | 460g | 293g |
| 価格(税込) | 58,800円~ | 98,800円~ | 78,800円~ |
| Amazon リンク | Amazon | Amazon | Amazon |
挙げた3モデルはいずれも「A15チップ以上」
鳴潮の推奨スペックを満たしているモデルです。
各モデル別、どんな方におすすめかをまとめます。
- iPad(A16):とにかく低価格で鳴潮を始めたい方
- 11インチiPad Air(M3):iPadの性能に余裕を持たせたい方
- iPad mini(A17 Pro):画面の大きさはそこそこで十分、色々な場所に持ち運ぶことが多い方
大きな画面で楽しみたい方は
「11インチ」のiPad(A16)やiPad Air(M3)がおすすめ。
iPad(A16)はスタンダードモデルのため他モデルよりも安価なのが◎
初めてのiPadとしてもおすすめ、性能と価格のバランスに優れた製品です。
個人的には自分が所有しているiPad mini(A17 Pro)がイチオシです。
画面サイズは小さくなりますが
片手に収まるサイズ感 + 何よりも「軽い」
鳴潮のプレイだけでなく、
普段使いで楽に扱うことができるのが気に入っています。

動画視聴や読書など、片手で扱えて長時間使用しても疲れにくく感じています
iPadで鳴潮を「より快適に」楽しむ おすすめアイテム紹介

ここからは、iPadで鳴潮を快適に楽しむための
あると便利な「おすすめアイテム」を紹介します。
- iPadスタンド
- コントローラー
- Airpods
自分はこの3つのアイテムを活用し、
どこでも気軽にプレイでき・鳴潮の世界にどっぷり没入しながら
「より楽しく・より快適に」プレイできました。
参考にしてみてくださいね。
iPad スタンド

あるとないとでは快適さが変わる「iPadスタンド」
これがあると、どんな場所でも鳴潮をプレイできて便利です。
おすすめはAmazonで購入した
「ZEKOO スマホスタンド」

- とてもシンプルな作りで無駄な要素が一切なし
- 10.5インチまでの端末に対応、iPad miniにおすすめ
- 伸縮するため「最適な高さに合わせられる」
最大の利点は「伸縮性」最大32cmまで伸び、
自分の好きな高さに調整できるのが◎です。

一方、本製品はマグネットでくっつける「Magsafeタイプではない」ので注意。
Magsafeスタンドを使用すると、
簡単に装着でき、使用時の安定感が良く便利ですが
マグネットが強力で外す時、サッと外せないのが難点。
「ポンとスタンドに置いて、必要な時はサッと外して持ち運べる」
というシンプルな使い方ができるため
非マグネットタイプの本製品は使い勝手が良くおすすめです。
コントローラー(DUAL SHOCK4 / Dual Senseなど)

先ほど紹介した通り
鳴潮はコントローラーでプレイするとより快適に楽しめます。
PS4やPS5を所有している方は
そのまま自宅にあるコントローラーを使用できるため、
別途購入する必要なし。
長期的に楽しみたい方ほどコントローラーでのプレイがおすすめです。
コントローラーを揃えてプレイすると「操作が簡単・直感的にできます」
ストレスが少なくなり、快適に楽しむことに繋がります。
注意点は、Switch用のワイヤレスコントローラーは反応しない点
Switchのサードパーティ製コントローラーを試したところ
iPad自体には接続できる一方、
鳴潮を立ち上げてプレイしようとしても操作はできずでした。。
Airpods

個人的に鳴潮は「音楽 / キャラボイスが良い」のもポイント。
- 一番耳にする機会の多い、フィールド音楽がどの場所も良い
- ストーリーでの音楽の盛り上げ方
- キャラクターボイス
特にストーリーで随所に流れる音楽がより感情を高めてくれますし
キャラクターボイスの良さと相まって
シナリオを盛り上げてくれます。

ストーリーでもキャラの会話をスキップせずにちゃんと聞きたい、と思えるほど不思議な魅力です
鳴潮をプレイするには音楽、キャラボイスをしっかり楽しめる
ワイヤレスイヤホンをしてプレイするのがおすすめです。
ワイヤレスイヤホンの中では、
「Airpods」がApple製品との親和性が高いためiPadと相性◎
- iPhoneとの「シームレスな接続」タイムラグなく切り替えできて便利
- ノイズキャンセリングON / OFFで周りの環境に適応できる
鳴潮は腰を据えて長時間プレイしてしまうことも多いため
耳への負担が軽い「Airpods 4」が個人的にはおすすめです。
ノイズキャンセリング機能も搭載し、
カナル型ではない「インナーイヤー型(耳穴に引っ掛けるタイプ)」のため
耳への圧迫感が少なく長時間装着しても痛くなりづらいのが特徴。
鳴潮だけでなく、
ipadを使った動画鑑賞や配信サービスの視聴でも役立ちますので
鳴潮をきっかけに揃えるのもアリだと思います。
Airpods 4 の筆者レビューも参考ください!
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検証)iPadで鳴潮をプレイするとバッテリーの消費は速い?

iPadで鳴潮をプレイするメリットをここまで紹介しましたが
「バッテリーの減りが速い」点には予め注意が必要です。
どのくらいバッテリー消費するかを検証します。
- 検証デバイス:iPad mini 7(A17 Pro)
- 鳴潮の設定:グラフィックプリセット「バランス」
- バッテリー100%の状態から鳴潮を1時間プレイ
バッテリー消費の目安として
動画配信サービスアプリにてアニメを1話視聴した場合(約30分)
「3%」の消費でした。
対する鳴潮のプレイでは
1時間で100% → 77%に減少、
1時間で「23%」のバッテリー消費となりました。
動画視聴と比べてもバッテリーの減りは速いため、
こまめに充電しながらプレイしましょう。

長時間プレイしすぎると疲労してしまいます。身体を休める意味でも2~3時間おきに充電の休憩を挟むのがおすすめです
まとめ

鳴潮をiPadでプレイすることにより
ストレージの分散により「始めるためのハードル」を下げることができるだけでなく
より快適に楽しむことに繋がります。
- スマホのストレージ容量を圧迫しない
- 動作がサクサクで快適
- 画面が大きくて見やすい
- コントローラーとの接続により「据え置き機」のように遊べる
iPadで鳴潮を楽しむため
「あると便利なアイテム」として以下3つを紹介しました。
- iPad スタンド
- コントローラー(PS4 / PS5 / X boxシリーズ)
- Airpods 4
この3アイテムが揃えば
「鳴潮の世界にどっぷり漬かりながら楽しめる」
どんな場所でもiPadを活用して鳴潮を快適にプレイできます。
場所を選ばず、気軽に遊べることができるためおすすめです。
iPadで鳴潮をやってみようと思っている方にとって
本記事が少しでも後押しになれば嬉しいです。



