Amazonが提供する「耳で聴く」読書
オーディブルは「いつでも・どこでも」読書を楽しめますが、
より簡単・手軽に聴く方法として
「アップルウォッチで聴く」ことがおすすめです。
本記事ではオーディブルをアップルウォッチで聴くために、
- アップルウォッチでできること
- アプリのインストール⇒再生手順の解説
- ダウンロードしてオフライン再生のやり方
アプリのインストールといった始め方から再生までの流れ、
アップルウォッチを使うことで得られるメリットを紹介します。
今なら2ヵ月間99円で聴き放題!!
Apple Watchを使ってAudible(オーディブル) できること・できないこと
- 「ライブラリー」に入れた本の再生
- 「ライブラリー」に入れた本をダウンロード
- 読みたい本を検索して探す
アップルウォッチでは、オーディブルを
「再生する・アップルウォッチにダウンロードする」
ことができます。
再生できるのは自分のライブラリーに入っている本のみ、
読みたい本を探す・ライブラリーに入れるのは
webやスマホ版アプリで予め準備しておく必要があります。
アップルウォッチでは「本を探すことはできない」ので注意です
AudibleをApple Watchで聴く3つのメリット
ココがポイント
iPhoneを取り出さず、手元で操作できる
iPhoneなしでも聴ける
iPhoneの容量を節約できる
iPhoneを取り出さず、手元で操作できる
オーディブルは場所を選ばず、
歩きながら・運転しながら・家事をしながら 等
「何かをしながら聴く」ことで時間を有効活用できるメリットがあります。
さらにアップルウォッチを使えば、
「iPhoneを出さず操作が可能に」
- 聴きたい本の選択・再生
- 早送りや巻き戻し・ストップなどの操作
スマホを取り出すことなく操作ができると、
より便利に聴く読書を楽しむことが可能になります。
ダウンロードすると、iPhoneなしで聴ける
さらに、
アップルウォッチに本をダウンロードすることで
iPhoneを携帯していなくとも
アップルウォッチだけで聴くことも可能に!
散歩やランニング、身体を動かす作業に相性◎!
オーディブル×アップルウォッチの一番おすすめ活用方法です
アップルウォッチだけ付けて外出することも可能になるため、
身に付ける荷物が減り、「身軽に」なります。
iPhoneのストレージ容量を「節約」できる
オーディブルは月額聴き放題のため、
聴けば聴くほどお得になるのもメリット。
一方、本をダウンロードするとiPhoneの保存容量を消費していき、
ストレージ容量を圧迫することに。。
iPhoneのストレージは他のアプリや写真等で余裕が欲しいですよね
そこで、本をアップルウォッチにダウンロードすることで、
iPhoneのストレージを節約することにも繋がります。
参考)オーディブルの通信量を検証した記事
Audible(オーディブル)でダウンロード&オフライン再生方法を解説【ギガ節約におすすめ】
2024/9/8 解説
「耳で聴く」読書 Amazonが提供する、 「Audible(オーディブル)」を活用している方も多いのではないでしょうか。 一方、聴き放題であるがゆえに気になるのは 「通信量(ギガ)」問題。 特にオー ...
以上のことから、
アップルウォッチとオーディブルは非常に相性の良い組合せです。
ぜひ活用していきましょう!
なお、iPhoneユーザーの方でオーディブルを利用しているけど
アップルウォッチは買おうか迷っていた。。という方は、
まずは「レンタルで試してみる」
いきなり高い出費を払って購入するより、
少ない出費で・気軽に体験してみることが可能です。
Apple Watch(アップルウォッチ)のレンタルでお試ししてみることをおすすめします。Apple WatchにAudibleアプリをインストール・再生する手順
- iPhoneに「オーディブルアプリ」をインストール
- 聴きたい作品を「ライブラリー」に追加する
- アップルウォッチに「オーディブルアプリ」をインストール
- アップルウォッチで読みたい本を再生!
ここからは、
アップルウォッチでオーディブルを再生するまで、
手順をSTEPに分けて解説していきます。
アップルウォッチでオーディブルを楽しむには、
iPhone・アップルウォッチ双方に
「オーディブルのアプリ」インストールが必要です。
STEP1 iPhoneに「オーディブルアプリ」をインストール
まず、iPhoneにオーディブルのアプリをインストールします。
iPhoneの「APP Store」でアプリをインストール
⇒ Amazonアカウントでサインイン
サインインするとアプリ使用開始となります。
出典:iPhone「APP Store」アプリより
出典:Audibleアプリより
STEP2 聴きたい作品を「ライブラリー」に追加する
次に、アプリで気になる作品、聴きたい作品を
「ライブラリー」に追加します。
やり方は簡単、
気になる本を選択して
「ライブラリーに追加」をタップするだけです。
出典:Audibleアプリより
出典:Audibleアプリより
STEP3 アップルウォッチに「オーディブル」アプリをインストール
iPhoneで聴きたい作品の準備ができたら、
アップルウォッチにオーディブルアプリをインストールしましょう。
なお、iPhoneの「Watch」アプリにて
アップルウォッチの「アプリ自動インストールをON」にしていると、
iPhoneでアプリをインストールと同時に、アップルウォッチもインストールされています。
アップルウォッチの設定「APPの自動インストール」
ONの方:iPhoneでアプリをインストールした時点で既にインストール済み
OFFの方:以下手順に沿ってインストールしましょう
手動でオーディブルアプリをインストールする場合
- iPhoneで「Watch」アプリを開く
- マイウォッチ画面で下にスクロール
- 「利用可能なAPP」にオーディブルがあるので「インストール」をタップ
※写真③「利用可能なAPP」のKeynoteのところにオーディブルが出てきますので、「インストール」をタップ。
Apple Watchにオーディブルのアプリが入ります。
僕は自動インストールONにしていたため、既にインストールされていました
STEP4 アップルウォッチで読みたい本を再生
ここまでの手順を踏むと、
アップルウォッチ上にオーディブルのアイコンができています。
アプリを開くと、
iPhoneの方で準備・聴きたい本を追加した
「ライブラリー」画面になります。
聴きたい本をタップすると再生開始です!
注意 Apple WatchでAudibleを聴くには「イヤホン・スピーカー」必須
アップルウォッチでオーディブルを聴く際
聴きたい本を選択し、再生が始まると思いきや。。
イヤホンやスピーカーとBluetooth接続するように促されます。
これが意外と盲点で、
「アップルウォッチ自体からオーディブルの音は出ません」
イヤホンやスピーカーを接続しないと再生されません。
スマホでは何も繋がなくともオーディブルを聴くことができるだけに、アップルウォッチは違う点注意です
アップルウォッチとワイヤレスイヤホンをBluetooth接続する方法
オーディブルをアップルウォッチで再生するために、
イヤホン・スピーカーと接続する方法も紹介します。
ペアリングはそれぞれ接続したい機器でやり方は変わりますが、
ペアリングまでの手順は同じ流れです。
アップルウォッチとワイヤレスイヤホンのBluetoothペアリング
- 「設定」アプリを開く
- 「Bluetooth」をタップ
- 接続したい機器のペアリング方法に従い、ペアリング
Apple Watchにダウンロード&オフライン再生の手順
アップルウォッチでは、
オーディブルで聴きたい本を再生することができますが、
もう一つの活用方法
アップルウォッチ自体に聴きたい本をダウンロード⇒
オフラインで再生を紹介します。
手順はアップルウォッチのオーディブルアプリにて
設定を変えるだけと非常に簡単です。
アップルウォッチのオーディブルアプリで設定変更
- 「再生画面」のメニューボタンをタップ
- 「データとストレージ」をタップ
- 「ストリーミング再生&ダウンロード」にチェック
- 本を再生すると、同時にダウンロードも開始される設定に
この設定をしておけば、
聴きたい本を再生するだけで
聴きながら同時にダウンロードも開始されています。
聴き終わった作品はダウンロードを削除することもできる
アップルウォッチにダウンロードを沢山していくと
保存容量が大きくなってしまいます。
読み終わった本は定期的に削除して、
ストレージを空けておくのがおすすめです。
アップルウォッチの「ライブラリー管理」で削除
- 「ライブラリー画面」の「ライブラリー管理」をタップ
- 「ダウンロード済タイトル削除」をタップ
- 削除したい本の「ゴミ箱マーク」をタップ
オーディブル Appele Watchへのダウンロード時間を検証
アップルウォッチに本をダウンロードする際、
どれ位の時間がかかるのかを検証してみると
作品の 総朗読時間 | ダウンロード時間 |
---|---|
約5時間の作品 | 3分51秒 |
約10時間の作品 | 11分40秒 |
約15時間の作品 | 12分49秒 |
10時間を超える作品でも
「10分~15分程度」でダウンロードは完了しました。
何より、
再生しながらダウンロードされているため
「ダウンロードを待つ」ことはないです。
作品を聴いている間にダウンロードは終わっているのでストレスを感じることはないです
一点注意していただきたいのは、
外出する直前にダウンロードする場合。
外出の15分前にはダウンロードを開始しておくのがおすすめです。
さいごに Apple Watch対応のオーディオブックを比較
アップルウォッチで使える「オーディオブック」は、
オーディブルだけではありません。
- オーディブル:Amazonによるオーディオブック
- ブック:Apple純正アプリ(iPhone等に初期インストール)
- ヒマラヤ:中国発の音声メディアアプリ
3つのオーディオブックサービスを比較すると、
項目 | オーディブル | Apple ブック | ヒマラヤ |
---|---|---|---|
月額サブスク | 1,500円/月 | × | 750円/月 |
聴き放題対象作品数 | 12万冊以上 | 不明 | 4,000冊以上 |
声優・俳優による朗読 | ○ | ○ | △(一部) |
無料体験 | 30日間無料 | × | 30日間無料 |
iPhoneに入っている「ブック」アプリも、
実はオーディオ書籍を取り扱っています。
ただ月額聴き放題プランはなく、作品ごとの買い切り型。
1作品の価格もオーディブル・ヒマラヤの月額料金以上と高く、
気軽に試せるサービスとは言えません。
オーディオブックサービスの「ヒマラヤ」は、
月額750円の低価格が魅力的ですが、
「ラインナップの少なさ」がデメリット。
本よりも、ポッドキャストに力を入れている印象。
上記2サービスに比べると、
オーディブルは月額1,500円と少し高め料金にはなりますが、
- 作品数12万冊以上、有名小説からラノベ・ビジネス書等幅広いラインナップ
- 有名声優・俳優による朗読
- 最初の1ヶ月は「無料で試せる」
特に「作品ラインナップ数」が充実しているのが大きなメリット。
より多くの作品に触れる機会を得ることができるため、
アップルウォッチでオーディオブックを使いたい人に
オーディブルはおすすめです。
今なら2ヵ月間99円で聴き放題!!
まとめ
オーディブルはアップルウォッチに対応しており、
「作品の再生」ができるだけでなく
「ダウンロード」してアップルウォッチだけで聴くことも可能。
これにより、
- アップルウォッチだけ付けて散歩やランニング
- 動くことの多い作業 など
iPhoneを持たなくても、
「ながら読書」ができるようになります。
さらにiPhoneの代わりにダウンロードすることで
「ストレージの節約」にも繋がります。
本記事では、
アップルウォッチでオーディブルを聴くために
- インストール~使い方
- アップルウォッチに聴きたい本のダウンロード方法
について解説しました。
アップルウォッチを使うことで、
オーディブルがより快適・手軽に使えるようになります。
アップルウォッチの活用法の一つとして参考になると嬉しいです。