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FIFINEのマイク AmpliGame A8をレビュー|簡単接続でシンプルな使い方。初心者におすすめ

  • 配信やボイスチャット、WEB会議にマイクを導入したい
  • 1万円以内の予算に収めたい
  • 音質にもこだわりたい

FIFINEのゲーミングマイク「AmpliGame A8」は

配信やボイスチャット、WEB会議など

「初めてのマイク」としておすすめの製品です。

本記事では、本製品を使用し

レコーディングやWEB会議を通して感じた音質に対する感想や、

「どんなところが良かったのか」「気になる点はどこか」

使い方や機能を紹介しながらレビューします。

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本記事は、FIFINE 様より製品をご提供いただき作成しました

FIFINE AmpliGame A8 初めてのマイク選びにおすすめな理由

ココがおすすめ

 簡単接続&難しい設定不要 使いたい時すぐに使える
 1万円以下で高コスパ
 クリアで「聞き取りやすい」音質の良さ

FIFINE AmpliGame A8は

ケーブル一本挿すだけですぐに使え、

音質調整は「音量のみ」と難しい設定や調整が不要な使いやすさが特徴。

シンプルな使い方 + 1万円以下の価格 + 音質の良さ

初めてのマイクとしておすすめの製品です。

しみ

パッケージ開封して5分もかからず使用できます

簡単接続&難しい設定が不要

自分自身、ゲーミングマイクを使うのは初めてで

接続設定や音質調整など

「使うまでが面倒くさそう」というイメージでした。

実際に本製品を使用してみると、

  • 付属のUSBケーブルをマイクとPC/ゲーム機に繋ぐだけ
  • 音量調整をツマミで調節

ドライバやソフトウェアのインストールなども不要

ケーブルを繋ぐだけで使うことができるのには驚きでした。

細かな音質調整はできませんが、その分使い方はとてもシンプル。

使いたい時すぐ使える便利さが魅力と感じました。

1万円以下でポップガード付き、コスパが高い

本製品は約8,000円と1万円を切る価格で

  • 衝撃吸収タイプのスタンド
  • ポップガード
  • RGB機能搭載(6色ライティング)

ショックマウントを採用したスタンドに

ポップガード標準付属+RGBライティング機能も搭載しています。

同価格帯の他社3製品と装備面での比較を表にまとめました。

FIFINE
AmpliGame A8
HYPER X
Solocast
Razer
Seiren V3
mini
JBL
QUANTUM
STREAM
本体外観
スタンド
ポップガード付属×××
RGB機能××
イコライザー×
参考価格 ※8,099円7,180円8,380円10,000円
USBマイク4社の同価格帯製品比較(装備面) 価格は2025年2月Amazon価格調べ

AmpliGame A8 は同価格でポップガードまで付属しており、

RGBカラーパターンも6色(点灯パターンも複数)

装備面でコスパの高さが◎です。

音質はクリアで「聞き取りやすい声」に

マイクとして最重要ポイントになる「音質」についても

話し手・聞き手両方にメリットがあると感じました。

ZOOMのWEB通話にて、相手に本製品を使ってもらい体験したところ

  • こもった感じがなく、クリアで雑音がない
  • 声が前に出て近くなり、とても聞き取りやすい
  • タイピング音や飲み物を飲む音も聞こえず、声に集中できた

声がクリアに聞こえるのはもちろん

声が前に出て近くなり、聞き取りやすい」と感じました。

しみ

イヤホンやPC本体のマイク機能などと比較しながら体験しましたが、AmpliGame A8が一番聞き取りやすい音質に感じました

WEB会議だと相手の環境により聞こえづらいことがあり、

「聞くことに頑張らなければいけない」時もありますよね。

本製品では一生懸命に聞き取らなくとも自然と耳に入ってくるため

聞く側・話す側、両方が安心して会話に集中できることがメリットになります。

FIFINE AmpliGame A8 概要と外観をレビュー

概要

項目内容
マイクの種類コンデンサー
接続方式USB
極性パターン単一指向性
接続
(付属ケーブル)
USB-C(マイク側)
USB-A(デバイス側)
周波数範囲50Hz-20KHz
感度-40dB±3dB
ミュート機能あり
RGB機能あり(6色)
ボリュームコントロールあり
3色(黒/白/ピンク)
FIFINE AmpliGame A8の概要

製品カラーはブラック・ホワイト・ピンクの3色がラインナップ

デスクのテーマに合わせて色を合わせることができるのも嬉しいです。

本記事ではブラックの製品を紹介します。

外観

まずは同梱物の紹介から

同梱物紹介)

  • マイク本体
  • ポップガード
  • USBケーブル(C to A)2m
  • ピポットマウント(マイクアームに取り付ける部品)
  • 取扱説明書

マイク全体はプラスチック素材が使用されており

ややマットな印象です。

前面にfifineとロゴも入っているのがアクセントになって◎です

本体の高さは実測値で約22.5cm

大きさのイメージは「500mLペットボトル」程度

高さや幅の感じがよく似ています。

500mLペットボトルと並べた様子 大きさが似ていることが分かります

底面にはリアルタイムにモニタリングできるイヤホンジャック、

デバイスを接続するUSBタイプCポートが備えられています。

しみ

有線イヤホンを繋げば、通話しながら自分の声がどのように聞こえているかを確認することができます

背面はRGBライトのボタンと音量調節のボリュームツマミ

そしてマイクの角度調節できるツマミがあります。

マイクの角度は下~上まで固定することが可能です。

マイク角度を下向きに固定した様子
マイク角度を上向きにもできます

豊富なRGBライティングパターン

AmpliGame A8の特徴の一つ

RGBライティング機能

マイクを起動するだけで自動的に点灯し、

デスクの雰囲気がガラッと変わります。

ライティングカラーは6色の基本色をベースに自分で選択できます。

ライティングパターン

  • 単色 : 赤・青・水色・黄色・緑・白
  • グラデーション : 上下グラデーション6パターン
  • 自動切替モード : 単色/グラデーションが時間で移り変わる

単色の色味は自動切替モードで動画を撮影しました。

それぞれの色が鮮やかに発光していて綺麗です。

グラデーションパターンはこちらの動画 ↓ をご覧ください。

単色とは違って複雑な色が混じり合う6パターン、

多彩なライティングパターンが選べるのは本製品の強みです。

豊富なライティングパターンにより

  • その日の自分の気分に合わせて変えることができる
  • 部屋やデスクの雰囲気に合わせる

長く使っても飽きが来ない、

新鮮な気持ちでマイクを使うことができるメリットにもなります。

自分自身、あまりRGBライティング機能は無くても良いかな・・

と思っていましたが、「あると嬉しい機能」に感じました。

しみ

背面のRGBボタンを長押しすれば、ライトを消灯することもできます

FIFINE AmpliGame A8の使い方

接続方法

FIFINE AmpliGame A8の使い方はとても簡単

  • ポップガードを装着して
  • 付属のUSBケーブルを挿す

実際に接続までのやり方を写真を交えて解説します。

step
1
付属のポップガードを取り付ける

まずは付属のポップガードを本体に取り付けます。

しみ

息づかいの勢いやパ行などの破裂音で発生するノイズをカットしてくれます

step
2
付属のUSBケーブルでマイクとデバイスを繋ぐ

あとはマイクと接続したいデバイスをUSBケーブルで繋げるだけ

ライトが点灯し、すぐに使える状態になります。

単一指向性のマイク 正面に向かって話すことがポイント

本製品は単一指向性マイクのため

  • マイクの正面からくる音に対して感度が高い
  • 後ろからくる音には感度が低い

「マイク本体の正面から」話すことがポイント

マイクの距離が遠すぎると声も遠くなりますので

適度な距離感で・正面から話すと聞き取りやすい声で届けてくれます。

マイクからの距離の目安として

「20~30cm程度」がイヤホンで感じる自然な距離感

10~15cmだととても声が近く感じ、また違った印象になります。

必要に応じて声の距離も使い分けできそうです。

マイクボリュームは音量調節ツマミで調整できる

マイクの音量は本体背面にボリュームツマミで物理的に調整可能。

PC側で音量調節をする手間が省けるため

即座に対応できる点は非常に便利です。

一方、音量調節は基本的に通話しながらツマミを回す状況になるため

マイクを正面に向けたまま「手探りで背面のツマミを回す」ことになりがちです。

感覚的にどちらに回すと音が大きく・小さくなるのか? がわかりづらくなるため

慣れが必要になります。

マイクを正面に向けた状態で裏手にツマミを回す場合 左に回すと音量が大きくなり、右に回すと小さくなります

本体上部をワンタップでミュートが切り替え可能

特にWEB会議で重宝するのが

発言しない時のミュート切替です。

本製品は本体上部をワンタップでミュート切替ができます

触れる程度で切替がされるため使いやすく、

ミュート時と音声ON時はライトの色が「赤/緑」で表現されます。

音声ON時は緑色に点灯します
背面をワンタップで赤色に点灯、ミュート(音声OFF)に

一目でどちらの状態か分かりやすい面も使いやすくて◎です。

注意点 通話やWEB会議で相手の声を聞くのはイヤホンなどが必要

本製品は自分の声を届ける「マイク」としての役割であり、

相手の声を聞く「スピーカー」機能はありません

別途イヤホンやヘッドホン、スピーカーで相手の声を聞きながら、

自分の声はマイクを使う という使い方になります。

しみ

複数人でのWEB会議で使われる「スピーカーフォン」とは異なるため注意しましょう

音質を検証

マイクとしての性能、音質を調査するため

2つの方法で検証しました。

  • ZOOM会議の「レコーディング」を使ったマイク比較
  • WEB打ち合わせで実際の通話を体験

PC・イヤホンとのマイク性能比較 クリアな音質

実際にマイクを使用しレコーディングすることで

音質の差を検証します。

マイクは本製品を含めて3つのものを比較

  • FIFINE AmpliGame A8
  • PC本体(Lenovo Thinkbook14 gen4)のマイク機能
  • PS4に付属していたイヤホンマイク

ZOOMを使用し、オンライン会議のレコーディング機能で録音しました。

①AmpliGame A8 ⇒ ②PC本体のマイク ⇒ ③イヤホンマイク

↓ の動画の中で順に切り替えながら録音しています。

しみ

良ければイヤホンを使って聴いていただけると、より違いが感じ取れると思います

AmpliGame A8の良さは

こもりのないクリアさ

機械を通していない「自然な声」で聞こえる印象です。

PCのマイクを通すと「声が響いて雑音が混じる」

機械的な声質で耳障りが悪く感じました

イヤホンマイクは雑音は少ないものの、

「ややこもりがちな音質」

音のクリアさでAmpliGame A8が数段上の印象を受けた結果でした。

しみ

クセのないナチュラルな聞き心地がとても印象に残りました

WEB会議で使用 相手の声がスッと耳に届く安心感が◎

相手との通話ではどのように聴こえるのか?

WEB会議にて相手に本製品を使用してもらい、

体験してみました。

AmpliGame A8での通話で感じたのは

まろやかで自然に耳に入ってくる「聞き取りやすさ」です。

  • 声が全面に出て、耳に近く感じる
  • クリアで周りの雑音も少ない
  • 「聞く努力」をしなくとも自然で聞き取りやすい音質に

こもった声だと、常に一枚壁を隔てたような感覚で聴かなければならず

相手の話を聞くために労力を使う必要が出てきますが

本製品を使うと自然と耳に届くため、疲れないという感覚がありました。

しみ

実際にお互い本製品を使って通話をしたところ、通話相手も「聞きやすい」印象を受けてくれました

話し手は安心して話すことができ

聞き手にとっても聞きやすく、安心して聞くことができる

話し手・聞き手双方に「安心感」というメリットが生まれます。

より円滑なコミュニケーションが図れるツールとして

マイクを変えてみる、というのは重要なポイントだと感じました。

FIFINE AmpliGame A8 気になる点は?

ここまでAmpliGame A8の特徴や使い方などメリット面を紹介しましたが

実際に使用して気になった点は以下になります。

ココに注意

 USBケーブルが「C to A」
 スタンドの高さ調節はできない

USBケーブルが「C to A」 Mac Bookユーザーは一工夫必要

本製品の接続に使用する付属のUSBケーブルは

  • マイク本体側 : USB タイプC
  • 接続するデバイス側 : USB タイプA

接続するデバイス、PC側はUSB タイプAのポートが必要になります。

windows PCであれば一般的に搭載されているポートですが

Mac Bookなど、一部PCはUSB タイプCポートのみのため注意が必要です。

付属USBケーブルを使うには、USB Aポートが備えられているデバイスが必要です
USB Aポートにケーブルを差し込むとライトが点灯して使用可能に

解決策 USB C to Cケーブルでも接続できました

本製品の接続にUSB C to Cケーブル

(ケーブル両端ともUSB タイプCコネクタ)

を使用したところ、問題なく使うことができました

USB C to Cケーブルは、ケーブル両端ともにタイプCコネクタになっているケーブルです

自分のPCにはUSB タイプAポートが無く、

付属のケーブルを挿すことができない」という方でも

USB C to Cケーブルを別途用意すればマイクを使うことができます

PCのUSB Cポートを使ってマイクを使うことができます
マイクのライトが点灯し、しっかり起動することができました

USB C to Cケーブルの中には「絡みづらい」シリコンケーブルがあります。

  • 付属のケーブルだと長くて持て余してしまう
  • デスク周りをよりスッキリさせたい
  • ケーブルの色も変えてデスク環境・マイクと統一したい

こういった方はUSBケーブルの買い替えを検討することもおすすめです。

シリコンケーブルに変えるとケーブルが邪魔にならず、

マイクがより使いやすくなります。

おすすめは「Anker Powelin ⅲ Flow」

長さも2種類から選択でき、カラーも7色とラインナップ幅が広いのが◎です。

スタンドの高さは調節できない

本製品、マイクの角度は調整できますが

マイク自体の高さを調節することはできません

スタンドが伸縮すれば使い勝手がより高くなると感じました。

「マイクから15~30cm」というベストな距離感で使うには

背の高い方では少し背を丸めてマイクに向かう必要があります。

しみ

音質が良いため少し離れた状態でも十分聞こえやすくはあります

まとめ

  • 簡単接続&難しい設定不要 使いたい時にすぐ使える
  • 高コスパ 1万円以下でポップガード付き
  • 音質の良さ クリアで「聞き取りやすい」声に
  • RGBカラーパターンが豊富(6色)
  • ワンタップでミュート切替できる

FIFINE AmpliGame A8 は

ケーブル1本の簡単接続ですぐに使うことができ

音質設定も不要、シンプルで使いやすいマイクです。

1万円以下でポップガードも標準で付属し

RGBカラーパターンも豊富と装備面でもコスパが高い製品です。

音質はクリアで自然な「聞き取りやすい」が特徴。

話す側・聞く側双方に「安心感」を与えてくれるメリットが生まれます。

  • 配信用に
  • ゲームしながらボイスチャット
  • 一人でWEB会議に参加

今までイヤホンやヘッドセットを使っていたけど

マイクに変えてみたい、という方

幅広い用途に使用することができ

初めてのマイクにおすすめできる製品だと感じました。

本レビュー記事が最初の1本選びの参考になれば嬉しいです。

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  • この記事を書いた人

しみ

しみまめブログは、旅行・ガジェット好きの運営者がおすすめしたいモノ・情報を紹介するブログです。
化学メーカーの製品企画者
年間出張・旅行回数40回
とことん調べて物事を決めるタイプ
妻と猫の3人暮らしの30代

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