- PS5本体をレンタルしたいけど、どこで借りたら良い?
- お得にレンタルできるのはどこがおすすめ?
PS5本体は高くて買うのに迷っているけど、
特定のソフトを遊んでみたい時はありますよね。
ペルソナ3リロードやFF16はやってみたいなぁと思ったりします・・・
そんな時はPS5をレンタルしてみる方法もあります!
本記事はPS5のレンタルを検討している方に向け、
レンタル・サブスクできる4社を紹介、
メリット・デメリットを挙げながらおすすめを紹介します。
各社サービスは「レンタル期間」が異なり、
期間⇔料金について比較しながらまとめていますので
PS5をレンタルする参考にしてくださいね。
PS5(プレステ5)をレンタルすることのメリット・デメリット
- 初期費用の削減
- 購入するよりも出費を抑えることができる
- 一度に大きな出費を避けることができる
- 自分の好きなタイミングで、好きな期間だけPS5を使える
- 返却までの期間が決まっているため、十分遊びきれない時もある
- 長期的にレンタルし続けると、購入するより高い金額払うことになる
- レンタル後、PS5の購入を決めた場合、結果的にレンタル分出費が多くなる
PS5本体価格は2023年11月10日の新型モデルの登場を機に、
これまでの60,478円⇒66,980円と値上がり、
2024年9月2日からは79,980円へとさらに値上がりました。
約8万円もする本体を購入するだけでも大きな出費、
さらに周辺機器や目的のゲームソフト購入。
「初期費用が高い」のが、PS5の購入にためらってしまいますよね。
PS5をレンタルすることのメリットは、
初期費用を抑えることができ・購入するよりも低価格でPS5を体験できる点です。
一方デメリットは、
長期にレンタルし続けると購入以上の総額になってしまう点。
「レンタル期間」に注意して借りる必要があります。
PS5をレンタルすることでできること
初期費用の高いPS5をレンタルすることで、
本体にかかる出費を抑えることができます。
それだけでなく、PS5を購入ではなくレンタルすることで
PS5本体への出費を抑えた分、ゲームソフトに出費をかける考え方もできます!
PS5 | 本体代金 | ソフト3本※ | 合計 |
---|---|---|---|
レンタル(4ヵ月) | 16,000円 | 24,000円 | 40,000円 |
購入 | 79,980円 | 24,000円 | 103,980円 |
挙げた例は、PS5本体を4ヵ月サブスクレンタルした場合と
購入した場合の金額比較です。
ソフト3本購入してもレンタルは購入の約40%の出費!
本体にかかるはずだったお金を「気になるソフト」にかけ、
複数のソフトを楽しむこともできるのがレンタルの良い点です。
PS5本体をサブスクまたはレンタルできるサービス
PS5をレンタルできるサービスは以下4社、
各社「家電のサブスク・レンタル」を行っています。
PS5をレンタルできるサービス
※下線タップ・クリックで公式サイトへ移動します
なお、4社とも「全国送料無料」のため、
利用料金に追加で発生する費用の要素はありません。
レンタル期間と利用料金で各社を比較していきます。
(2024年11月時点の料金比較になります)
PS5のレンタル・サブスクのサービス比較まとめ
ココがポイント
短期・長期レンタルともに「kikito」がおすすめ
サブスクは「最低継続期間」に注意!
PS5のレンタルでおすすめは? 15日レンタルできるkikitoが安い
PS5をレンタルできる期間と最安価格をまとめると
PS5のレンタル 期間/最安は?
- 3日 / 9,450円(ナニワレンタル)
- 4日 / 8,900円(モノカリ)
- 15日 / 7,680円(kikito)
- 30日 / 9,900円(モノカリ)
レンタル | kikito | レンティオ | モノカリ | ナニワレンタル |
---|---|---|---|---|
日数 | 15日 | ー | 4日 30日 | 3日 30日 |
料金 | 7,680円 | ー | 8,900円 9,900円 | 9,450円 9,990円~ |
1日当たり | 512円 | ー | 2,225円 330円 | 3,150円 333円 |
最大日数 | 25日まで | ー | 規定なし | 規定なし |
公式サイト (タップで移動) | 公式サイト | ー | 公式サイト | 公式サイト |
一番短い期間だと「3日」ですが、料金がネック。
3日で約1万円 ⇒ 1日あたり約3,000円もかかるためおすすめしません。
おすすめは「15日・7,680円」の「kikito」
15日と約2週間レンタルでき、しかも料金は上記3日レンタルより安い!
1日当たりのコスパという観点からは
「30日・9,900円」の「モノカリ/ナニワレンタル」が最も優秀(330円/日)
ただし、1ヵ月という長めの期間レンタルする場合
後述するサブスク、月額制にした方が
一回の支払いを抑えつつ、総額も若干高い程度。
かつ1ヵ月以上レンタルできるためおすすめです。
PS5のサブスク(月額レンタル)は「最低継続期間」に注意して選ぶ
PS5本体を「サブスク」でレンタルできるのは2社
PS5のサブスク 月額/最低継続月数
- kikito 4,000円 / 4ヵ月
- レンティオ 8,500円 / 3ヵ月
サブスク | kikito | レンティオ | モノカリ | ナニワレンタル |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 4,000円 | 8,500円 | ー | ー |
1日当たり | 133円 | 283円 | ||
継続最低 | 4ヵ月 | 3ヵ月 | ー | ー |
継続最低まで料金 | 16,000円 | 25,500円 | ー | ー |
返却不要まで | 18ヵ月 | 12ヵ月 | ー | ー |
返却不要総額 | 72,000円 | 102,000円 | ||
公式サイト (タップで移動) | 公式サイト | 公式サイト |
PS5をサブスクでレンタルしたい場合、
「最低継続月数」が設定されており注意が必要です。
1ヵ月で解約しよう、とする場合解約金が発生するため、最低3ヵ月 or 4ヵ月継続が必要です
この最低継続月数を基準に考えると
月額料金は「kikito」が4,000円と安いのですが(1日当たり133円!)
「4ヵ月レンタルし続ける」必要がある点、一番のネック。
ただ長期に渡ってレンタルし続けたい方は間違いなく「kikito」がおすすめです
最低継続期間だけを考えると
最も短い期間で収めることが可能なのは「レンティオ」
kikitoよりも1ヵ月短い「3ヵ月」なのは◎。
ただし月額料金が8,500円と高いのが大きなデメリット、
最終的なレンタル総額でkikitoよりも多い出費になるため注意が必要です。
レンタル期間を最優先に検討する場合を除けば、月額料金・費用総額ともにkikitoの方がお得なのでおすすめです
PS5のサブスクは最終的に「返却不要になる」がおすすめしない
PS5の2社サブスクとも、一定期間継続すると
返却不要 ⇒ 自分のものになる
サービスがあります。
返却不要までサブスクを継続すると
- kikito 18ヵ月(1年6ヵ月)⇒ total 72,000円
- レンティオ 12ヵ月(1年)⇒ total 102,000円
PS5の本体価格は79,980円(2024年9月2日値上げ価格反映)。
2社とも返却不要になるまで借り続けると
購入するよりも高額になってしまいます。
kikito、レンティオ両社で最低継続月数までサブスクレンタルし、
その後本体を別途購入した場合もシミュレーションすると
サブスク(最低継続月数まで) + 本体を別途購入
- kikito 16,000円 + 79,980円 = 95,980円
- レンティオ 25,500円 + 79,980円 = 105,480円
※ PS5の本体購入料金は79,980円で計算
項目 | kikito | レンティオ |
---|---|---|
①返却不要まで サブスク継続 | 72,000円 | 102,000円 |
②最低継続期間までレンタル +PS5別途購入 | 98,480円 | 105,480円 |
①-② | - 26,480円 | ‐ 3,480円 |
公式サイト (タップで移動) | 公式サイト | 公式サイト |
kikito、レンティオ共に
返却不要までサブスク継続する方が安くなります。
ただし、
- 「kikito:月額4,000円、レンティオ月額8,500円」という料金
- 年単位の長期レンタル
という点を考えると
サブスク利用し、PS5を「購入しよう!」と考えた場合は
最低継続月数まで利用し、本体を購入する
形を基本的にはおすすめします。
月額だと一度に大きな出費にならないとは言え、「年単位で毎月数千円の出費」と考えるとおすすめはしません
PS5をレンタル・サブスクできる4社の特徴を紹介
ここからはPS5をレンタルできる4社の紹介と、
PS5をレンタルする場合の「メリット・デメリット」について、各社それぞれに分けてまとめていきます。
ドコモの家電レンタル・サブスクサービス「kikito」
「kikito」はドコモが運営する家電のレンタル・サブスクサービスです。
PS5の他には、
- ロボット掃除機
- GoPro
- モバイルプロジェクター
- Meta Quest 3(VRゴーグル) など
最新のデジタル家電・ガジェットが豊富。
PS5のレンタルでkikitoのメリット・デメリットは
- 4社で唯一、短期レンタル・長期レンタル(サブスク)に対応可能
- レンタル料金がどの期間も安く、高水準のサービス
- サブスクは1日料金に換算すると133円、最も安い!
- サブスクの最低継続月数が「4ヵ月」と、長期間レンタルする必要がある
- 超短期のレンタルは設定がない(15日~のレンタル)
- PS5の在庫が無く、レンタルできない時もある
短期でレンタルしたい時も、長期で借りたい時も
1日当たりの換算料金、コスパが良いkikitoをまずは検討してみることがおすすめです。
デメリットとしては、
PS5は人気のため「在庫が無いタイミングがある」こと。
公式サイトをこまめにチェックして
レンタル可能な状態かを確認する必要があります。
以下リンクで公式サイトをチェックしてみてください!
短期・長期のPS5レンタルおすすめ!
kikitoの評判やサービスを詳しく知りたい方におすすめ
【kikito】ドコモの家電レンタルサービスを利用して感じた魅力とデメリット
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家電のレンタルサービス大手の「レンティオ」
「レンティオ」は2023年9月実績で累計貸出件数100万件を突破した
家電のレンタル・サブスクサービスの大手です。
大きな特徴は「取扱製品数の多さ」
その数は2024年11月現在で7,100種類以上!
kikitoのようなデジタル家電・ガジェットなどはもちろん、
テレビや洗濯機、冷蔵庫といった生活家電も充実。
家電レンタルのデパートのような印象です。
iPhoneやiPad、Apple Watchもレンタルできます
PS5のレンタルでレンティオのメリット・デメリットは
- サブスクの「最低継続期間」が短い(3ヵ月)
- キャンペーンが充実しており、タイミングによっては安くレンタルできる
- PS5の在庫は比較的安定して○なことが多い
- サブスク料金が高い(8,500円/月)
- 短期レンタルができず、月額制のみ
ちょっと長めにレンタルしたいなという時は
最低継続期間が短い(3ヵ月)のがメリット。
一方、デメリットはサブスクの月額料金が高い点です。
キャンペーン、クーポン配布が充実していますので
タイミングが合えばお得にサブスク利用できる可能性があります。
レンティオのキャンペーン一例
- 月額制プラン 初月50%OFFクーポン(2024年7月)
- 月額制プラン 初月2,000円OFF(2024年5月)
kikitoより在庫は比較的ある場合が多い印象のため、
3ヵ月という丁度良い期間に魅力を感じる方や
今すぐPS5をレンタルしたい、という方は
レンティオをチェックしてみることをおすすめします。
家電レンタルサービスの大手!
レンティオの評判やサービスを詳しく知りたい方におすすめ
【評判良し】Rentio(レンティオ)のメリット・デメリットを体験レビュー
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1ヶ月だけレンタルができる モノカリ・ナニワレンタル
モノカリは家電やカメラのレンタル・サブスクサービス、
ナニワレンタルはモノカリの大阪拠点になります。
カメラの1日レンタルなど、超短期レンタルサービスが特徴的です。
選べるカメラの種類も豊富で、力を入れている印象です
PS5のレンタルでモノカリ・ナニワレンタルのメリット・デメリットは
- 最も短期間のレンタルが可能(3日)
- 4社の中で唯一、「30日」1ヶ月だけレンタルできる
- 3日レンタルは約1万円と料金が高め
「1ヶ月」だけレンタルしたい、という方は
30日レンタルができるモノカリ・ナニワレンタルのプランが合致します。
「新型」PS5はレンタルできる?
PS5は2023年11月10日に「新型」モデルが発売されました。
より小型になり、SSDの容量UP(825GB⇒1TBへ)等が変更された
初のモデルチェンジ版です。
この新型を含め、PS5のモデル型番は4つあり、
段々と軽量化が図られています。
- CFI-1000 ⇒初代モデル。約4.5kg
- CFI-1100 ⇒2代目。約4.2kg
- CFI-1200 ⇒3代目。約3.9kg
- CFI-2000 ⇒初モデルチェンジ。約3.2kg
そこで4社サービス、どの型番をレンタルできるのかまとめると
全社「ハードディスク搭載モデル」で
モノカリ、ナニワレンタルは「初期型のCFI-1000」と
初期型を扱っている一方、
レンティオは最新モデルのCFI-2000のみ取扱い
kikitoは「旧型・最新モデルどちらも」レンタル可能!
新型PS5のレンタル料金をまとめると、
レンタル サブスク | kikito | レンティオ |
---|---|---|
料金 | 10,800円(15日) 4,800円(月) | 8,500円(月) |
1日当たり | 720円 160円 | 233円 |
サブスク継続最低 | 4ヵ月 | 3ヵ月 |
継続最低まで料金 | 19,200円 | 22,500円 |
返却不要まで | 18ヵ月 | 12ヵ月 |
返却不要総額 | 86,400円 | 102,000円 |
公式サイト (タップで移動) | 公式サイト | 公式サイト |
レンティオはそもそも新型PS5のみ取扱いなので変わらず
kikitoはこれまで紹介した料金にプラスされます。
(月額だと+800円、短期レンタルだと+3,000円です)
新型PS5が気になっている方は
短期・月額でも対応ができ、利用の幅の広い
「kikito」がおすすめです。
まとめ
PS5本体をレンタル・サブスクできる4社について、
各社の特徴やメリット・デメリットを挙げながら
利用料金、サービスを比較しました。
また、その他こだわり条件として
- 「最新モデル」のPS5をレンタルしたい ⇒「レンティオ」「kikito」
- 「3、4日または1ヵ月だけ」レンタルしたい ⇒「モノカリ」「ナニワレンタル」
PS5のレンタルをする際は、
「どれだけの期間借りたいか」 が非常に大切です。
自分の借りたい期間に合わせてサービスを選ぶことをおすすめします。
番外編 nuro光の回線契約をするとPS5が格安でレンタルできる
本記事で紹介した4社以外でPS5をレンタルできるところとして、
インターネット光回線の「nuro光」があります。
「新規回線契約者限定」のオプションの形で
PS5を月額レンタルできます。
nuro光の新規契約をしなければいけないので番外編としています
レンタル料金は1,680円(通常版)の月額制と、
これまで紹介したサブスクのkikito・レンティオよりも安い月額料金!
ただし3年間の契約が条件など、注意点も多くあります。
気になった方は以下リンク、別記事で紹介していますので
こちらも参考にしてみてくださいね。
NURO光のPS5レンタルオプションはお得?|仕組みから買取までを徹底解説
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