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農薬

お墓に使用する除草剤|おすすめの2製品と上手に選ぶコツを紹介

アイキャッチ

お墓周りの雑草が段々増えてくると、手で草取りするのも過酷ですよね。

除草剤を使ってみたいけど・・・

  • 種類が多くて何を使ったらよいか分からない
  • 使ってみたいけど、お墓に影響が出ないか心配

とお困りの方に向け、

「お墓に使用するおすすめの除草剤」を紹介します。

夏場の暑い時期の草取りなど、相当過酷な作業ですよね。

除草剤の使用は「身体を労わる」という意味でもおすすめします。

お墓におすすめする除草剤の種類

ココがポイント

 粒・顆粒タイプの土壌処理剤がおすすめ
 主な効果は、雑草の発生を長期間防いでくれる
 特別な散布器具は不要!買ってそのまま使用できる
 液体ではないため、墓石がシミになるリスクが低い

お墓に除草剤を使用する場合、

  • お墓参りに頻繁に行くことができない
  • 自宅から離れている場所にお墓がある
  • 除草剤を散布して、墓石にシミなどつかないか心配

なかなか頻繁にお墓に行くことができないことを考えると、

長期間雑草発生を防いでくれるもの」をおすすめします。

また、液体タイプの除草剤だと誤って墓石に散布液がかかり、

シミや汚れになる可能性があります。

粒だとそのリスクも低いため、

お墓に使用する除草剤は土壌処理剤がおすすめです。

お墓に使用する土壌処理剤 おすすめの2製品

  • 製品記載の「最長効果持続期間」が長い製品
  • 「ボトルタイプ」の製品

その1 クサノンEX粒剤

ココが〇

 最長9ヵ月効果持続!
 効果発揮が速く、低温でも効果が安定

クサノンEX粒剤の特徴は

  • 効果が見られるまでが速い
  • 低温でも効果が安定して発揮できる

この部分が他の製品と違う優れた点ですが

  • 生えている雑草に対する効果は低め

という部分に注意です。

予め生えている雑草の草丈を低くしたり、

量をある程度減らしておくと良い効果が発揮できます。

その2 ネコソギトップW粒剤

ココが〇

 最長9ヵ月効果持続!
 クサノンEX粒剤より大きい草丈の雑草に効果発揮

ネコソギトップW粒剤も雑草発生を最長9ヵ月抑えてくれるためおすすめです。

クサノンEX粒剤と比較すると、

  • 雑草草丈が高いものへの効果

という点ではこちらの製品をおすすめします。

一方、クサノンEX粒剤より

  • 若干、高価格

価格が少し高めなので、

価格が一番大事!という方はクサノンEX粒剤をおすすめします。

お墓に使用する除草剤を選ぶポイント

製品記載の「最長効果持続期間」を基準に選ぶ

まず、「効果の持続力」を基準に選ぶことをおすすめします。

製品には効果の持続目安が記載されています。

より長い期間、雑草発生を予防できるものを選ぶことで、

草取りにかける労力を減らすことができます。

以下、代表的な土壌処理剤5製品の最長持続期間をまとめました。

製品名有効成分最大持続期間
カダン 除草王シリーズ オールキラー粒剤カルブチレート:2.0%約6ヵ月
草退治E粒剤ヘキサジノン:1.0%、DBN:0.7%約6ヵ月
クサノンEX粒剤ターバシル:2.0%、フルミオキサジン:0.2%約9ヵ月
ネコソギトップW粒剤アミカルバゾン:1.0%、ブロマシル:3.0%約9ヵ月
ネコソギエースV粒剤ヘキサジノン:1.0%、DBN:1.0%、DCMU:3.0%約6ヵ月
代表的な土壌処理剤 最長持続期間の目安

おすすめ製品の

クサノンEX粒剤・ネコソギトップW粒剤」は最も効果持続力高く

約9ヵ月間も雑草発生の予防効果が続きます。

ボトルタイプがおすすめ

容量によって製品のパッケージが異なります。

  • 少量の「ボトルタイプ」
  • 大容量の「箱タイプ」

ボトルタイプ

  • 1kg以下の製品
  • 片手で持つことができる重さ、そのまま使用できる

お墓が自宅から離れている際、持ち運ぶ負担も少なく、

散布も簡単にできるためおすすめです。

クサノンEX粒剤・ネコソギトップW粒剤は、

800g入りボトルタイプ製品があります。

両製品の散布可能面積

  • クサノンEX粒剤:26.7㎡~160㎡
  • ネコソギトップW粒剤:20㎡~160㎡

お墓に使用する量としては十分だと思います。

お墓に除草剤を使用する際 注意してほしい2点

  • 雑草が多い場所は、除草剤を使用する前に草取りをする
  • お墓の場所が傾斜している土地の場合、使用は避ける

雑草が多い場所は、使用前に草取りをする

本記事で紹介しました土壌処理剤の短所は、

生えている雑草に対する効果は低め

メインの効果は「雑草の発生を予防する」ことです。

雑草が大きい、また量が多いお墓周りでは、

ある程度、草取りをした上で除草剤を使用することをおすすめします。

草取りをしてから散布することで、

除草剤の効果が最大限発揮できます

もしくは雑草がまだ生え始める前の春先、

4月または5月あたりでのタイミングで使用するのがおすすめです。

お墓が傾斜している土地にある場合、使用を避ける

除草剤を傾斜している場所に使用した場合、

強い雨が降ったりすると

除草剤の有効成分が下に流されてしまいます。

散布した場所以外、周りのお墓にまで影響が出てしまう恐れがありますのでm

傾斜している場所のお墓では使用を避けた方が良いです。

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  • この記事を書いた人

しみ

しみまめブログは、旅行・ガジェット好きの運営者がおすすめしたいモノ・情報を紹介するブログです。
化学メーカーの製品企画者
年間出張・旅行回数40回
とことん調べて物事を決めるタイプ
妻と猫の3人暮らしの30代

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